交響曲第5番 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1986年サントリーホール)(2CD)
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ポザウネ | 宮城 | 不明 | 2006年12月29日
壮麗なる第一楽章から胸を揺さぶられました。第二楽章は言葉では正直言い表しがたいもの。そして第四楽章の終結部では、トランペットがサントリーホールに美しいアーチを描く。拍手も収録されていますが、変なフライング・ブラボーもなく、私も同時に拍手・喝采していました。そういう意味でも、良いCDと思います。興ざめなブラボーや拍手は編集してでもカットすべきだと私は信じています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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平手造酒 | Bangkok | 不明 | 2006年12月29日
チェリビダッケのブルックナーはDGの3番(それでも録音は悪い、いじりすぎ!)以外感心しませんでした。あまり期待もせず、買ったのですが、驚きました。当分この演奏の呪縛から逃れられそうもありません。素晴らしいです。録音についても一言。開場間もないサントリーはまだ音響は調整中のはず、そこでこれほどの再現性を可能にしたTOKYO FMにも乾杯。Altusにも感謝します。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カバポチ | 横浜市 | 不明 | 2006年12月28日
チケットが入手出来なくて、サントリーホールの前で締め出しを食った時の悔しい公演の記録!だが、こうして録音で聴くと、生で聴けた幸運な人の感動が伝わって来ない。 同じく今年初出のヴァント&ミュンヘン・フィルの神業的ブルックナーの化身の如き超名演と比べてしまうと、凡庸の域を出ない。あくまで「チェリ・ワールド」であり、ブルックナーの音楽が感じられない。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Nachtviolen | Taiwan | 不明 | 2006年12月27日
Lengendary performance. I suspect though there is some problem with its audio level? I have to adjust the volume louder than usual.0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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gaku | 愛知県 | 不明 | 2006年12月26日
表現できない感動! 正に別格、彼岸の世界とも感じる音楽。決して、誰にも分かって欲しくない世界。分かる人たちだけへの究極の世界が、ここに広がる。 あまりにも素晴らしすぎる至福の時間・・・1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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般若ちゃん | 東京都 | 不明 | 2006年12月25日
あまりにも素晴らしすぎる!!ブル5が大好きで現在30種類ほどCDを集めていますが、CDを聴いて泣いたのはこれが初めてです。EMIのチェリ・ミュンヘンのブルックナーはどれも納得がいかず一度聴いて中古に売り払ってしまいましたが、これは次元が違います。まさに人類の至宝級の名盤の出現。一発録りのライヴなのにミスらしいミスもないのはまさに神がかり的。 ゆったりしたテンポも各奏者が完全に消化しきってています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アニマ・イヤチツリフ | 地球 | 不明 | 2006年12月25日
音質が極上(EMIの「エディション」の存在価値って…)で、演奏内容も文句なし。晩年の一連の演奏と違い、「自然に呼吸する音楽」が、時の流れを忘れさせてくれる。チェリが嫌いな人(私もそうだが)ほど、この演奏を愛聴するようになると思う。年末になって、「今年一番衝撃を受けたCD」に出会った。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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惜しいかなチェリ! | 関東 | 不明 | 2006年12月23日
本日早速購入したチェリ信望者の一人ですが、5番に関して言えば、海賊盤・EMI盤同様、才能からくる解釈が、少々空周りしてる印象が今回のライブ盤でも拭いきれない。しかし、W楽章のコーダの高揚感はブルックナーの5番の中でも白眉だろう。曲全体の完成度からすると、カラヤン/BPO、ヨッフム/ドレスデン盤が理想的で、途中で眠くなりそうで、最後に目が覚めるのが、今回のチェリ盤の個人的な評価で、チェリと5番は相性が悪いように思える。神がかり的なチェリのブルックナーを聴くなら3・4・8番・テ・デウムだろう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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あやぽんさん | 東京 | 不明 | 2006年12月17日
おー!あの時の録音が出ましたか。これは楽しみです。チェリの神々しいブルックナーに浸ります。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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いのうえ | さいたま市 | 不明 | 2006年12月13日
大学4年の時この日のコンサートに行きました。演奏終了後隣に座っていた見知らぬオバちゃんと顔を見合わせて「素晴らしいですねェ」を連発したことを思い出します。帰りのロビーで「神の声が聞こえたゼ!」とのたまうあんちゃんも居りました。チェリとミュンヘンのブルックナーの来日公演は全部聴きましたが中でもこの5番はチェリの素晴らしい立ち姿とともにオケの統制の取れた響きでEMIの正規盤をもはるかに凌ぐ演奏だったと記憶しています。録音が残っていたというのは本当に幸せなことです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2006年12月11日
これは期待できる。80年代半ばはチェリの全盛期だと思う。立って指揮していた最後の時期にあたる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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