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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第8番 フルトヴェングラー&BPO(1949)

交響曲第8番 フルトヴェングラー&BPO(1949)

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  • ★★★★★ 

    JAZZMAN  |  神奈川県  |  不明  |  2023年12月19日

    TESTAMENTの3月14日の録音でも相当にすごいと思っていたのに、3月15日のこの録音はさらに何かが憑依したような演奏ですね。ありふれたコメントですが、買ってよかったです。

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  • ★★★★★ 

    chanryuu  |  愛媛県  |  不明  |  2012年06月17日

    スローなインテンポのブルックナーがとにかく苦手で、ハッキリ退屈してしまいます。フルトヴェングラーのテンポが一番自然に聴こえる自分は異常なのでしょうか? 某有名評論家の言ったことを鵜呑みにすればそういうことになるのか? ブルックナーで最後まで集中して聴ける稀有な演奏だと思います。10倍くらい値段の高いHUNT盤も持っていますが、こっちの方が聴きやすいと思いました。やっぱり異常? 自分としてはシューマンの4番と並んで、大のお気に入りのCDなので、他人にどう思われようがどうでもいいです。(笑)

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2010年03月26日

    ずっと以前から書こう、書こうと思いつつ、書き忘れていました。54年盤よりは劣るけど、やっぱりライブのフルヴェンはええですねえ。フルヴェンはブルックナーには不向き、みたいな流れで来ているけどじっくり聴くとやっぱしすごい指揮者やったんやなあ、とつくづく思われる。クナとフルヴェンは、いまどきの「成りあがり」有名指揮者なんかとは比べようがないけどどっちもすごい指揮者やったんやなあ、なにせステレオ(クナの一部はそうだけど)でない時代、SACDなんぞ全くない時代にあれだけの演奏を残せたんやから・・・。いまどきの指揮者は何回でも録り直し、つなぎ合わせ、継ぎはぎだらけの「ええ音」やないですか?そんなんと比べたくもないけどとにかく昔はエライ人たちがおったんや、ゆうことですわ。

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  • ★★★★★ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年02月13日

    ここでのフルトヴェングラーのブルックナーは、ブルックナーのもつ没我の熱狂のようなものと、これ以上ないくらい強く熱い信仰心を、危険なくらいブルックナーに接近することによって描こうとしたかのように感じられ。彼のベートーヴェンやブラームス以上に、ときおり激しく狂熱的に感じられるのは、そういう部分が大きく働きかけているのかもしれない。これほどブルックナーを生々しく、そして激しく深く抉り込み、その巨大かつ熱く、素朴かつある意味複雑な魂を描き尽くそうとした演奏は他にはない。凄い演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    ハリアー黒  |  東京  |  不明  |  2007年08月15日

    この演奏・録音が決定的な凄さを持っていることは確かだが、音質は協会盤にはかなわない。まぁ価格も違うけど…

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  • ★★★★★ 

    lightnin  |  Aomori  |  不明  |  2007年06月24日

    この49年5月15日の演奏と,前日の演奏のCDを聞き比べると,演奏会でのフルトヴェングラーのエネルギーの大きさがわかる気がします。私のように感化されやすい人間が,この日,この会場にいたら,演奏後しばらくは余韻から醒めず,拍手もできずにいるだろうなという感じがしました。 44年の演奏も似たような雰囲気がありますが,この15日盤は指揮者の感情が一層強くオーケストラに浸透し,まさに鬼気迫る緊迫感を感じます。 マイクの位地のせいか,クライマックスで管楽器のメロディーラインが打楽器に隠れてしまうところだけが心残りです。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2007年01月04日

    最近リマスターされた54年VPO盤に比べるとやはりはるかに凄まじい演奏です(音の悪さも再確認したけど)。こういった演奏はたぶん誰もまねをしないし、もししたとしても時代錯誤と評されるのでしょう。また過度にロマンティックなためこの作曲家の演奏にはそぐわないという例の議論になるんですよね。でも過激すぎる煽り(心拍数は当然上がる)と静謐な部分(例えば3楽章コーダ)の絶妙なコントラストにはいまもって強い魅力があるのも事実だし、ブルックナー演奏の決して異端ではない重要な位置を占めているものと思うのです。

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  • ★★★★★ 

    ズイジ  |  宮城県  |  不明  |  2002年05月18日

    すばらしい作品です。 フルトヴェングラーの作り出す音がを、ベルリンフィルが持ち前のパワーを存分に出し、驚くほどすばらしい作品です。ただし、咳が多いのが 辛いところですが、咳も演奏のすばらしさで消し飛んでしまっているようです。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2001年10月11日

    演奏や鑑賞の規範となるものではなくある意味危険で本質論を超えた極めて表現主義的な演奏。しかしこの指揮者の演奏の常として記憶の中にそれ以後消しがたい圧倒的な感動を生むことも事実。実演をきいてみたかった。

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