Bruckner (1824-1896)

CD Sym.8: Furtwangler / Bpo

Sym.8: Furtwangler / Bpo

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  • ★★★☆☆ 

    初心者  |  大阪府  |  不明  |  10/August/2015

    どなたも気にしておられないようなので、この時代のライブ録音は こういうもんなんでしょうかね・・・。 音質の問題ではなくて観客のセキ払い。 全編にわたって非常に目立ちました。 まあ何度か聴くうちに無視できるようになってきましたが。 演奏自体は音質を超えて躍動感と迫力満点。 ワクワクするものでした。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  03/March/2010

    フルトヴェングラーのブルックナーということで、心して聞いてみる。タイミング表からはずいぶん速いテンポの演奏のように見えるのだが、実際聞いてみると速いという印象は第4楽章だけで、他はむしろゆったりと構えたように感じられる。音楽を揺らす振幅の激しさはみなさまの言う通りで、時々現れる長い間とともに、違和感を覚える人もいるでしょう。私は特に抵抗は感じませんでした。超スローテンポのチェリビダッケがこの曲の内包する様々な要素を一つ一つ解きほぐして開示するような演奏であるといいうるなら、フルトヴェングラーの場合はある一つの色で染め上げその方向に向かって全力で驀進するという感じでしょうか。その集中ぶりと熱狂ぶりが大きな特色であろうかと思います。一回目の試聴はちょっとびっくりが大きかったので、それを心得たうえでもう一度聞いてみましょうか。録音は、この時代のライブとしてはこのくらいかなあというところ。お世辞にも「良い」とは言えません。ま、フルトヴェングラーにはひどい音のディスクが氾濫しまくりなので、そういう中では良いほうに属するのでしょうけれどね。弱音が比較的よく録れているのに対し、レンジが狭くて強音がつぶれるのは残念です。また、楽器の音色もややあいまい。良い条件にあるとは言えません。でも、一部からはダメ出しされるフルトヴェングラーのブルックナーが果たしてどんなものか聞いてみたい方は、値段も手ごろですし(失敗でも我慢できる)、お聞きになることをお勧めします。

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