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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ピアノ・ソナタ全集 アンネ・エランド(10CD) 

ピアノ・ソナタ全集 アンネ・エランド(10CD) 

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  • ★★★★★ 

    t_mocchy  |  千葉県  |  不明  |  2016年02月27日

    この価格で、こんなに素敵な演奏が聴けるなんて思わなかった。一度目より二度目、そして三度目。聴き返すほど良さが感じられてくる。クリーン&ビューティーなベートーベン(?)。録音についても私には好ましく思えました。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    harekazuya  |  東京都  |  不明  |  2015年01月22日

    これを聴いている時間はまさに至福の時です。今を生きる私たちにぴったりの集中力と感覚美とゆるぎない造型、そして丁寧に弾かれた音の美しさが愉悦の時を紡ぎます。私にとって双璧は、柔軟性のポミエと強靭でしなやかなアニー・フィッシャーですが、その次のお気に入りとなりました。もしかしたら聴く機会は一番多くなるかもしれません。そして価格はアニー・フィッシャーの約1/10!!!.BGM的にベートーベンを楽しむにはこれがベストかもしれません。仕事がはかどり、時折遠い目をして瞬間の美しさに心を洗われます。

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  • ★★★★★ 

    トラトラトラ  |  佐賀県  |  不明  |  2014年08月09日

    この全集は透明プラステック製のケースに一枚一枚入れて売っていた頃に 買いました。これまで長い間聴いてきた感想です。これは本当に真面目な演奏だと思います。一音一音本当に真面目に考えて演奏しています。いわゆるドイツ風というか伝統的なやり方に安直に頼らないできちんと考えてやっているところが現代風というか現代人の耳になじみやすいのかもしれませんがこの演奏の基本にあるのは真面目と誠実さです。

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  • ★★★★★ 

    オタケ  |  大阪府  |  不明  |  2013年10月24日

    クラシックなら5割がバッハという僕にはベートーベンのピアノ・ソナタ全集はグルダ以来。 注文して待つこと2か月 聴くと極めてオーソドックス。 でも格安だし(録音年に比して)何より聴く際のハードルを下げてくれた! 普段ジャズ・(クラシック)ロックを聴くオヤジも満足なり。演奏に★4+コストパフォーマンスに★1つ加えて ★5つですでしょ

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  • ★★★★★ 

    nori_sun  |  福岡県  |  不明  |  2013年09月13日

    ある意味、過多な表現のない実直で好感の持てる良盤です。毎日でも聞けます。ベートーベンが身近に寄り添ってアナタのために毎日音楽を奏でてくれます。そんな演奏です。 オーディオ的に不満がある方は、旧来の残響系が好きな方でしょう。 クリアで固いと聴こえる方もいるでしょうが、自分が弾いてる音がします。 オーディオ的には良好なセットです。 また、打鍵が強いと感じる方もいるでしょうが、コチラも旧来のロマン派との比較でしょう。1970年代に確立された奏法と現代の演者の感覚は違います。どこに基準軸を置くかで評価は分かれるかもしれません。だが決して練習のような情感の無い演奏ではありません。そういう方は”ある方向”の表現に固執しているのでは無いでしょうか?(ソレが悪いとは思いません。結局、趣味という個々の感性の問題ですから。) でもコスパも考えれば最高じゃないですか、コレ。 1000円なら下手にアクの強い大御所のカビの生えた演奏のCDを買うより、コレは捨て値のつもりで気に入れば、至福が得られますよ。 ^^ 現代のクラシックってこういう流れじゃないですかね? 大御所の情感入り過ぎたベト・ソナタに違和感を覚え、”オレの感性が鈍いのか?”と思ってる方にこそ、聴いてほしいと思います。 良い演奏、良い録音です、間違いなく。

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  • ★★★★★ 

    音の手帖  |  山口県  |  不明  |  2013年03月09日

    買ったまま長くCDラックで眠っていたセットだが、この度ようやく全部聴き終わった。すばらしい!」のひとことに尽きる。なんという演奏だろう。 ベートーベンのピアノ・ソナタ全集は、アシュケナージに始まって、ポミエ、ブレンデル(デジタル録音盤)、その他いろいろ聴いてきたが、ここで初めてベートーベンのピアノ・ソナタに出会った気がする。なんと遠回りしたことか。これがベートーベンのピアノ・ソナタだったのか―という思いである。 大上段にふりかぶった姿とは似ても似つかない、小振りなピアノである。夏の昼下がり、散歩の途中、通りかかった垣根の白バラの向こうで、この家のお姉さんらしい人が弾いているピアノの音がもれてくる。「いいなあ」という気持ちに足止めされて、立ち去りがたく聴いている―そんな演奏である。素人の拙い演奏という意味ではない。こんなに身近にベートーベンに接することができた喜びで胸がいっぱいになった。 美しい。ひたすら美しい。中でも第6番、そして最後のハンマークラヴィアなどに、このピアニストの持ち味がよく出ている気がする。 録音がまたいい。低音の音量を抑えた余韻の少ないON気味の音だが、それだけに、きれいに旋律が浮かび上がってくる。多くの人に一聴をお勧めしたい。

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  • ★★★★★ 

    ogi  |  神奈川県  |  不明  |  2012年02月25日

    今までこの曲たちが、背負ってきた『荷物』を傍らに置いて、身軽になったベートヴェン自身が弾いてるような・・・そんな感想を持ちました。 勿論演奏者の解釈がよく考えられ、精緻に設計されているのは随所に感じます。 けれども、何かベートヴェンがこれらの曲を造りながら、そのフレーズを発見した感動が、ストレートに伝わるように感じるのです。例えば強烈に打鍵された音たちに・・・ 数多あるこの曲たちの演奏で、立派に存在感を主張しえる演奏だと思います。 数々の演奏で感じなかった、聴後のこの清々しさは一体なんだろう?

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  • ★★★★★ 

    hiro  |  千葉県  |  不明  |  2010年10月21日

    ベートヴェンのピアノソナタ全集10種以上持ってるが、グルダ、ブレンデルなどは何故か抵抗を感じ大半は聴いていない。 アンネ・エランドの名前は初めてであった。皆さんのレビューが良いので、購入して驚いた。整ったタッチで、すがすがしく、美しい音を聞かせてくれる。ゆっくり落ち着いた気分になれる。気持ちの和らいだベートヴェンの姿が思い浮かぶ。こんな良いCDが手に入ったことを喜びたい。

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  • ★★★★★ 

    蓮華庵  |  大阪府  |  不明  |  2010年01月15日

    全10枚。見事な演奏、私は楽譜や理論は解らないが、演奏には感動した。

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  • ★★★★★ 

    素人の独白  |  不明  |  不明  |  2009年12月26日

    買って正解。演奏は溌剌としてすばらしい。巨匠といわれている人たちの演奏と比べてみてください。一歩も引けをとりません。録音もよいし、コストパフォーマンスは最高でしょう。

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  • ★★★★★ 

    金ちゃん  |  長崎  |  不明  |  2009年04月14日

    味わいは素朴だが、川面がきらめくような感性があり引き込まれる演奏。特に弱音は素敵だ。技術的にもしっかりしていてテンポの歪みはないし、打鍵は響きが濁らずに清潔で気持ちが良い。なによりもベートーベンへの愛情や慎みが感じられて私は好きだ。いろんな意見があるようだが、評価は最高だ。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  2007年03月20日

    マア賛否がこれ程かしまがしいのもいいことだ。全ての意見は、それぞれの想いにおいて正しいと思う。楽聖なのかピアノなのか、あるいは作品論なのか、また感性のみなのか、てんでばらばら。アンネ・エランの演奏はピアノという楽器の響きを最大限引き出すものの、どんな低音でも一音一音、溶け込ませず、ぼやけさせない。しかし即物的で冷徹というわけでもない。このあたりが好憎を二分する結果となったのだろう。ただ、最も新しい響きで、楽聖が自ら弾いた時代の音を再現することに懸けたエラン女史に心から敬意を表したい。

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  • ★★★★★ 

    ドビッシー阿佐ヶ谷  |  杉並  |  不明  |  2006年11月10日

    名も知らぬ北欧のピアニスト。カタログにニキタ・マガロフの薫陶を受けたとあり、超特値につられて購入した。 本当に「掘り出し物!!」。 数十年前、ニキタ・マガロフの実演に接して感動した思い出が蘇ってきた。 強靭なフォルもマガロフ直伝だと思われ好感がもてる。

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  • ★★★★★ 

    sf  |  福島県郡山市  |  不明  |  2006年07月22日

    あえて再投稿します。 悲愴がすばらしい!!!!! 涙がでそうになりました。 「悲愴」でこの人に勝る人はいない。そうなんですか?

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  • ★★★★★ 

    sf  |  福島県郡山市  |  不明  |  2006年07月15日

    少し音的に大人しいかなと思ったが、何回も聴いていくうちに不思議とその世界にひきづりこまれる感じ。

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