ピアノ・ソナタ全集 アンネ・エランド(10CD)
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2023年08月17日
BGMとして聴くのはどんな演奏でもオーケーです。クラッシクをBGMとして聴いてはいけなんて、それこそおせっかいというものでしょう。でも、せっかく貴重な時間と経費と労力を費やしてベートーヴェンのピアノソナタを聴くのですから、BGMでももう少しましな演奏を聴いたほうが良いと思います。演奏自体はごくごく普通でそれ以上では決してないです。私事で恐縮ですが、輸入盤より音が良いので、バックハウスのキング初期盤F30Lを1枚ずつこつこつと集めました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たーこ | 京都府 | 不明 | 2006年05月07日
私は、この演奏はそんなに悪くないと思います。でも、こういう全集モノってのは第1番から順繰りに聞いていきたいタチの私には、このバラバラな収録順がかなりイライラさせるものがあります。演奏にはあまり文句はありませんが、いくら無駄なく曲を詰め込むためとはいえ、順番どおりに収録してほしかったなあ...って思ったのは自分だけだろうか。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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はまぐり五文 | 京都市 | 不明 | 2005年04月05日
ピアノ教室に通っている子供に、楽譜と一緒に買わせる為の参考CDとしてはあらゆる意味で最適のセットでしょう。とにかくベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集はシュナーベル以来名盤数多。あのイヴ・ナット盤ですら、ほとんど変わらない価格で入手出来る今日ですから、特にこのセットを購入する理由は、芸術体験の問題としては、やはりあまりないと感じます。それにしてもベートーヴェンの新しい録音を売り出す事の難しさを思い知らされたセットでした。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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いやみなぶらいあん | 東京都世田谷区 | 不明 | 2005年03月03日
女流らしからぬ打鍵の力強さとダイナミクスがベートーヴェンの様式と合って素直に楽しめる。一部中期以降の曲では逆にテクニックの不明瞭な部分もありこのあたりが難しいところ。録音は鮮明で高音域など美しい。いずれにしてもベートーヴェンのソナタの素晴らしさを再認識した。特に初期の作品のなかにもすでにハイドンやモーツァルトとも異なる彼独自の楽想が散見されて改めて感銘を受けた。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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roo | 不明 | 2005年01月03日
技術を要する曲ではかなり聴き苦しい箇所もあるものの、全体としてはそつなく美しい演奏に仕上がっている。すでに思い入れのある全集を持っている人が新たに聴く価値があるかは別として、とりあえず全部そろえたいというのであれば安心して薦めることが出来る内容である。5000円では躊躇してしまうが、これで2000円弱なら買って損はないだろう。初めてそろえる全集としてはオススメ度が高い。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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