レクィエム ニコラウス・アーノンクール&ウィーン・フィル(2CD)
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感傷詩人 | 岐阜県 | 不明 | 2009年08月05日
清浄さが昇華したrequiemです。イタリア風のdramaticで線の太さ色の濃さとは別の方向性の演奏です。Meiのどこまでも伸びてゆく声、合唱の透明度、VPOの節度ある抑制、等アーノンクールの意図が自然な形で隅々まで行きわたっています。彼のマタイ受難曲を思い浮かべながら聞いていました。誠に素晴らしい、希有の演奏です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KANA07 | 石川県 | 不明 | 2009年05月24日
この曲は大好きですが、好きになったきっかけはこのCDです。このSACDをマルチチャネルで聴くとホールにいるような感覚になる上、ソリスト達の声が非常にきれいで、このような素晴らしい曲だったことに気付きました。その後、カラヤン、アバド、ゲルギエフなど買いましたが、この演奏が一番録音もよくかつてのアーノンクールの演奏とは思えないほど美しい演奏です。SACDマルチ環境を持っている人は、絶対買うべきSACDです。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Arc-en-ciel | 群馬県 | 不明 | 2009年05月19日
ブルックナーの交響曲はここかしこに美しいメロディがちりばめられている。SACDで聴くこの交響曲は、5ch/2chの別なく生演奏に近い音色を持っていて、繰り返し聴くことの多い1枚になっている。生演奏では高関健指揮群馬交響楽団(2008年)が良かった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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徳力勝利 | 東京都 | 不明 | 2005年10月03日
録音が秀逸で、本気になったVPOを聴くことができる。まさしく献身的で心がこもっている。ヴェルディは詳しくないですが、心から最高得点を入れたい。来年このコンビでの日本来日が待ち遠しい。余談だが、ブルックナー交響曲第5番がプログラムに入るという裏情報…1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヘルベルト・フォン・ベーム | 神奈川県 | 不明 | 2005年08月25日
このパレストリーナのような宗教的な世界は今までの演奏では聴かれなかったものだ。すごい…(コーラスうまい)それにしてもVPOのなんと献身的な演奏。声量の弱いソリスト、コーラスにぴたりと寄り添って支えアーノンクールの要求にも素直に応じ、それでいて人間的な暖かさと音楽性を失わない。アーノンクールの研究発表はこのオケのおかげで見事に音楽芸術に変貌している。わがままな人は何処でもこのような献身的な人たちによって助けられているものだ。本人は自分の才能と思っているが…1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ブリュッヘン好き | 東京都 | 不明 | 2005年07月18日
非イタリア圏演奏家の録音の中で最も存在意義のある演奏。ただ、少しコーラスが遠いか。ヴァイオリンが両翼配置なのも魅力。ディエス・イレは意図的に抑えられ、代わりに各パートが語る。さすが!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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こばと | 東京都 | 不明 | 2005年06月28日
点数は期待値です。なにはともあれ、アーノンクールの「ヴェルディのレクイエム」。これだけでも私にとって「大ニュース」ですIいまから楽しみです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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