ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

弦楽四重奏曲第12番、第14番 上海クァルテット

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD28139
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 作品127 & 131/上海クァルテット

上海クァルテットによるベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲プロジェクト第3弾!
後期の作品を2曲お届けします。最晩年の作品にふさわしく、ベートーヴェンが暮らしたウィーンでの収録となった今回のCDは、上海クァルテットのさらなる意気込みを感じさせる一枚です。
(カメラータ・トウキョウ)

●収録曲:
L.v.ベートーヴェン:
(1) 弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127
(2) 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131

●演奏者:
上海クァルテット
 ウェイガン・リ(ヴァイオリン)
 イーウェン・ジャン(ヴァイオリン)
 ホンガン・リ(ヴィオラ)
 ニコラス・ツァヴァラス(チェロ)

●録音:
2007年2月/ウィーン


プロフィール
●上海クァルテット
 1983年、リ兄弟を中心に上海音楽院で結成。1985年、ポーツマス(現:ロンドン)国際弦楽四重奏コンクールで第2位。審査員だったメニューインに絶賛され渡米。1987年、シカゴ新人コンペティションで優勝し、NYデビューを果たし本格的な演奏活動を開始する。その後、ジュリアード音楽院でジュリアード弦楽四重奏団のアシスタントを務め、グァルネリ、フェルメール、東京など名クァルテットの薫陶を受ける。リンカーンセンターの「モーストリー・モーツァルト」や「偉大な芸術家」シリーズ、タングルウッド音楽祭、ラヴィニア音楽祭に出演。アメリカ、カナダ、ヨーロッパへ演奏旅行を行う。また、ヨーヨー・マ、ゲルハルト・オピッツ、メナヘム・プレスラー、アーノルド・スタインハート、デイヴィッド・ソイヤー、ルドルフ・ブッフビンダー等の演奏家と共演を重ねている。ヴァージニアのリッチモンド大学のレジデント・アンサンブルを10年以上にわたり担当。2002年よりニュージャージーのモンクレア州立大学でレジデント・アンサンブルを務めることになり、拠点をニューヨークに移す。母校上海音楽院、北京中央音楽院の客員教授でもある。
 1996年、香港、台湾を含む初のアジア・ツアーを行い、日本デビュー公演では、大阪・東京公演とも新人のクァルテットとしては異例のソールド・アウトを記録。以後、1998年、2000年、01年、02年、03年(2回)、04年、05年、06年と来日を重ねる。2003/04シーズンは結成20周年を機に、各地で初のベートーヴェン全曲演奏に取り組み、日本では東京、大阪、小樽でのベートーヴェン全曲演奏会を成功裏に完結させ話題を呼ぶ。2006年は日本デビュー10周年、10度目の来日となり、大先輩にあたる、今井信子(ヴィオラ)と原田禎夫(チェロ)とのオール・ブラームス・プログラムでツアーを行い各地で好評を博す。
 リリースしたCDは20タイトルに及ぶ。2004年、ドヴォルジャークの「アメリカ」のCDは読売新聞誌上特選盤。これを契機にカメラータ・トウキョウとベートーヴェン全曲録音がスタート。2006年、リリースした第1弾は、レコード芸術誌上特選盤、読売新聞でも推薦される。
 近年はウィーン、ローマ、プラハ、ワルシャワ、モンペリエなどヨーロッパでの活躍も目覚しい。2008年の結成25周年にあたり、現在様々なプロジェクトが計画されている。特筆すべきは、11月に75歳を迎えるペンデレツキが彼らのために新作を予定しており、ペンデレツキの誕生日にワルシャワで世界初演、2009年にNY初演が予定されている。また、NYを拠点に活躍する男性コーラス・グループ、シャンティクリアと上海クァルテットのための新曲、さらに他にも数曲の弦楽四重奏曲が委嘱されている。
(カメラータ・トウキョウ)

内容詳細

ツィクルス第3弾は、いよいよ後期の2作品である。4人の呼吸によって柔軟に伸縮するフレージングは曲線的で、どちらかと言うとウェットだ。現代的な技術とロマン主義的な表現を巧く融合させて、独特のネオ・クラシカルなスタイルを打ち立てている。(直)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 作品127 & 131/上海クァルテット

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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