モーツァルト(1756-1791)

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DVD

モーツァルト:歌劇《イドメネオ》 レヴァイン/メトロポリタン歌劇場管弦楽団(日本語字幕付)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBG1169
組み枚数
:
2
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

モーツァルト:歌劇《イドメネオ》

パヴァロッティ、シュターデ、コルトバス、ベーレンスといったスター歌手たちが一堂に会した名盤中の名盤が初DVD化。《イドメネオ》はオペラ・セリアの最高傑作。それぞれ絶頂期の歌手たちの名唱とポネルの見事な演出が相俟って、美しく劇的な舞台も最高のものといえるでしょう。特典はピクチャー・ギャラリー(静止画像)。

イドメネオ…ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
イダマンテ…フレデリカ・フォン・シュターデ(メッゾ・ソプラノ)
イリア…イレアナ・コトルバス(ソプラノ)
エレットラ…ヒルデガルト・ベーレンス(ソプラノ)
アルバーチェ…ジョン・アレグザンダー(テノール)
大祭司…ティモシー・ジェンキンズ(バス)、他

メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
指揮: ジェイムズ・レヴァイン

演出・装置・衣装:ジャン=ピエール・ポネル
映像監督:ブライアン・ラージ

制作:1982年 ニューヨーク

182min.
NTSC/カラー/4:3
DTSサラウンド 5.1/Dolby Digital 5.1/リニアPCM Stereo
日本語字幕onoff

特典映像:ピクチャー・ギャラリー

内容詳細

モーツァルト作品のなかでも代表的な歴史ものオペラ。息子を海神に捧げねばならない苦悩の王、イドメネオをパヴァロッティが熱唱する。ポンネルによる格調高く豪華な舞台美術なども見もの。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. イドメネオオープニング・クレジット / キャスト
  • 02. イドメネオ序曲
  • 03. イドメネオレチタティーヴォ: 「いつになったら終わるのでしょう?」(イリア)
  • 04. イドメネオ第1曲: アリア「お父様、お兄様、さようなら!」(イリア)
  • 05. イドメネオレチタティーヴォ: 「イダマンテ様だわ、どうしよう!」(イリア)
  • 06. イドメネオレチタティーヴォ: 「トロイ人たちを集めよ」(イダマンテ、イリア)
  • 07. イドメネオ第2曲: アリア「私の罪ではない、あなたは非難するのか」(イダマンテ)
  • 08. イドメネオレチタティーヴォ: 「これが哀れなトロイ人の生き残り……」(イリア、イダマンテ)
  • 09. イドメネオ第3曲: 「平和を心から喜ぼう」(合唱、二人のクレタ人、二人のトロイア人)
  • 10. イドメネオレチタティーヴォ: 「王子様、あなたは全ギリシャを侮辱しても」(エレットラ、イダンテ、アルバーチェ、イリア)
  • 11. イドメネオ第4曲: アリア「心の中に感じる」(エレットラ)
  • 12. イドメネオ第5曲: 合唱「神よ! お慈悲を!」
  • 13. イドメネオパントマイム-レチタティーヴォ: 「我々は、ついに助かった」(イドメネオ)
  • 14. イドメネオ第6曲: アリア「私のまわりに悲しい亡霊を見ることになるだろう」(イドメネオ)
  • 15. イドメネオレチタティーヴォ: 「何ということだ?」(イドメネオ、イダマンテ)
  • 16. イドメネオ第7曲: アリア「愛しい父を」(イダマンテ)
  • 17. イドメネオ第8曲: 行進曲
  • 18. イドメネオ第9曲: 合唱「ネプチューンを讃えよう」
  • 19. イドメネオレチタティーヴォ: 「我々だけだ聞いてくれ」(イドメネオ、アルバーチェ)
  • 20. イドメネオ第10曲a: アリア「王様の苦しみと私の願いが」(アルバーチェ)
  • 21. イドメネオレチタティーヴォ: 「デロス島の神がアルゴスに現れるならば」(イリア、イドメネオ
  • 22. イドメネオ第11曲: アリア「たとえ父や祖国や安らぎを失ったとしても」(イリア)
  • 23. イドメネオレチタティーヴォ: 「ほのめかすような言葉で私を混乱させるのか?」(イドメネオ)
  • 24. イドメネオ第12曲b: アリア「やっと海から逃れたというのに」(イドメネオ)
  • 25. イドメネオレチタティーヴォ: 「王様、アルバーチェから聞きました」(エレットラ、イドメネオ
  • 26. イドメネオレチタティーヴォ: 「これ以上の喜びを誰が味わったでしょう?」(エレットラ)
  • 27. イドメネオ第13曲: アリア「愛しい方、もし他の女性が」(エレットラ)
  • 28. イドメネオ第14曲: 行進曲「遠くから素敵な響きが!」(エレットラ)
  • 29. イドメネオレチタティーヴォ: 「シドンの岸よ!」(エレットラ)
  • 30. イドメネオ第15曲: 合唱「海は穏やかだ、さあ行こう」(合唱、エレットラ)
  • 31. イドメネオレチタティーヴォ: 「行くのだ、イダマンテ」(イドメネオ、イダマンテ)
  • 32. イドメネオ第16曲: 三重唱「出発前に……ああ、神よ!」(イダマンテ、エレットラ、イドメネ
  • 33. イドメネオ第17曲: 合唱「新たな恐怖が!」
  • 34. イドメネオレチタティーヴォ: 「罪人は私だ、残酷な神よ!」(イドメネオ)
  • 35. イドメネオ第18番: 合唱「無情な怪物から逃げよう!」

ディスク   2

  • 01. イドメネオレチタティーヴォ: 「愛しい静寂よ」(イリア)
  • 02. イドメネオ第19曲: アリア「心地よい、やさしいそよ風よ」(イリア)
  • 03. イドメネオレチタティーヴォ: 「あの方が!」(イリア)
  • 04. イドメネオレチタティーヴォ: 「王女よ、再び会いに来たのは」(イダマンテ、イリア)
  • 05. イドメネオ第20曲a: 二重唱「もし、この言葉を聞いて私が死なないなら」(イダマンテ、イ
  • 06. イドメネオレチタティーヴォ: 「何ということだ!」(イドメネオ、イリア、イダマンテ、エレッラ)
  • 07. イドメネオ第21曲: 四重唱「たった1人、さすらい行こう」(イドメネオ、イリア、イダマンテレットラ)
  • 08. イドメネオレチタティーヴォ: 「王様、王宮の前で」(アルバーチェ、イリア、イドメネオ、エレトラ)
  • 09. イドメネオレチタティーヴォ: 「シドンよ、お前は今逆境の中にいる!」(アルバーチェ)
  • 10. イドメネオ第22曲: アリア「そういう運命ならば」(アルバーチェ)
  • 11. イドメネオ第23曲: レチタティーヴォ「王よ、まわりに目を向け」(祭司長、イドメネオ)
  • 12. イドメネオ第24曲: 合唱「何と恐ろしい誓い!」(合唱、祭司長)
  • 13. イドメネオ第25曲: 行進曲
  • 14. イドメネオ第26曲: 合唱付きカヴァティーナ「受け取るがいい、海の支配者よ」(イドメネオ、)
  • 15. イドメネオレチタティーヴォ: 「あの勝利の喝采は何事だ?」(イドメネオ、アルバーチェ)
  • 16. イドメネオ第27曲: レチタティーヴォ「父上!愛する父上!」(イダマンテ、イドメネオ)
  • 17. イドメネオ第28曲d: 「愛の勝利だ」(声)
  • 18. イドメネオ第29曲: レチタティーヴォ「慈悲深い天よ!」(イドメネオ、イダマンテ、イリア、バーチェ、エレットラ)
  • 19. イドメネオ第29曲a: アリア「この胸にはオレストとアイアーチェの苦しみが!」(エレット
  • 20. イドメネオ第30曲: レチタティーヴォ「皆の者、このイドメネオが王として最後の命令を与えよ(イドメネオ)
  • 21. イドメネオ第30曲a: アリア「心に安らぎが戻ってくる」(イドメネオ)
  • 22. イドメネオ第31曲: 合唱「愛の神よ、結婚の神よ、降りてきておくれ」
  • 23. イドメネオクレジット

総合評価

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最近の演奏と比べて演出、歌唱、舞台装置共...

投稿日:2016/11/18 (金)

最近の演奏と比べて演出、歌唱、舞台装置共々大時代的で重々しいが、現在でもイドメネオのベストDVDであることには変わりないように思う。歌手たちもベストメンバーで、申し分ない。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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モーツァルトの深淵な世界を、ポネル演出と...

投稿日:2013/11/28 (木)

モーツァルトの深淵な世界を、ポネル演出と歌手陣が劇的に再現した歴史的ライヴ。全てにおいて圧倒される。決して鮮明な映像ではないが、舞台芸術の粋が凝縮されている。パヴァロッティ、シュターデ、ベーレンス、コトルバシュ、主役歌手の魂が籠った歌声が心に染み渡る。魂を揺さぶられ、感動で涙が止まらない。LD時代から何度も観た映像だが、BDの時代にも決して色褪せない。21世紀の舞台芸術に関わる全ての人間が規範とすべき、20世紀における偉大な映像記録だ。

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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最高の映像。歌手たちもズラリ揃って各人お...

投稿日:2009/07/28 (火)

最高の映像。歌手たちもズラリ揃って各人お見事ですが、何よりポネルの舞台表現がすばらしい。こんなものを見せられると、生半可な実見はパスしたくなります。数多いMETライブ映像の中で、屈指のもの。「イドメネオ」をとかく敬遠している人には、ぜひ一見をお奨めします。

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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