LPレコード

シューベルト:交響曲第7番 ブルックナー:交響曲第9 番 ギュンター・ヴァント、ベルリン・ドイツ交響楽団 (2枚組アナログレコード)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHLP039
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

Profil レーベルのヴァントの名盤が初LP 化!Altus レーベルがライセンスしてLP 用のマスタリングを施し、東洋化成でプレスしました。シューベルトとブルックナー、ふたつの未完成交響曲を1 日で演奏した93 年のライヴをそのまま収録しています。両曲共にヴァントの得意とした作品で聴きごたえあり。恐ろしい低音が聴き手を一気に音楽へ引きずり込む「未完成」は2 楽章の楽器バランスの美しさもヴァントの独壇場。そして泣く子も黙るヴァントのブル9!完璧に整っていながらも熾烈・強烈な音響で、圧倒的な完成度でもって至高の音の大伽藍を築き上げています。

シューベルト:交響曲第7(8)番 ロ短調《未完成》 D. 759
[LP1-A] 第1・第2 楽章

ブルックナー:交響曲第9 番 ニ短調 WAB 109(原典版)
[LP1-B] 第1 楽章
[LP2-A] 第2 楽章
[LP2-B] 第3 楽章

ギュンター・ヴァント(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:1993 年3 月20 日/コンツェルトハウス・ベルリン(ライヴ)

(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲第7(8)番 ロ短調≪未完成≫ D.759 第1・第2楽章

ディスク   2

  • 01. 交響曲第9番 ニ短調 WAB 109 (原典版) 第2楽章

総合評価

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ヴァントのブル9の最迫力盤! 買って良か...

投稿日:2021/03/16 (火)

ヴァントのブル9の最迫力盤! 買って良かったと思います。 この生々しいブレンドのブラスが好きです。ティンパニも気合がこもっています。例えば、1楽章23:10あたりの終打音は、マラ6のハンマーのよう。まさに打ちのめされます。1楽章終結部、3楽章クライマックスもすごい。聞き終わると、呆然としてしまいます。 シューベルトについては、来日録音に特別の思い入れがあり、冷静に比較できません。でも、同じくらい感動的な演奏だと思います。 この2曲がSACDならではの、上下に伸びる、ダイナミックレンジの大きい高音質で聞けます。改めてこの2曲の共通性を感じることができました。 なお、「ブルックナー開始が短い」との情報がありましたが、私が買った盤は問題ありませんでした。

TM さん | 神奈川県 | 不明

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輸入盤を入手しましたが、DISC2トラック1...

投稿日:2016/10/26 (水)

輸入盤を入手しましたが、DISC2トラック1の冒頭に欠落はないですか? ブルックナー開始がやけに短いです。

fuentes さん | 滋賀県 | 不明

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確かにたまげる。両方の『未完成』が同等の...

投稿日:2011/10/02 (日)

確かにたまげる。両方の『未完成』が同等のレベルで素晴らしい。数ある両曲の録音でも最上位だが、特にブルックナーは凄く、計算されたデュナーミクがまさに凄絶な迫力に結び付いている。そのあたりは、金子氏の解説に詳しい。音色も美しく、やっぱりヨーロッパの年季の入ったオケの実力は凄く、指揮者次第でこれほどの演奏が出来るのかと恐れ入る。日本のオケもうまいなと思う時があるけど、こういうのを聞くと、やっぱり「錯覚」かな、と思ってしまう。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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