CD

Sym, 7, : 朝比奈隆 / 東京都so (2001)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9158
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

総合評価

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5.0

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都響のくっきりした弦の響きが瑞々しさをも...

投稿日:2009/05/15 (金)

都響のくっきりした弦の響きが瑞々しさをもたらしており、音楽の流れが実に滑らか。時折みせる濃厚な表情付けも楽団の力のおかげで無理なく形になっている。指揮者の作品に対する深い共感に楽団がしっかり応えた名演奏だと思う。拍手や歓声が残響の収束後にわき起こるのも好ましい。やや硬めだった音質もリマスタリングで改善されている。

monty さん | 神奈川県 | 不明

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(続き)フィナーレでは第3主題でテンポを...

投稿日:2008/12/02 (火)

(続き)フィナーレでは第3主題でテンポを思い切って落としてその性格を強調し、軽くなりがちなフィナーレを威厳のあるものにしている。最近の録音でハース版使用というのも珍しく、価値がある。第1楽章の第3主題のブラスなど違いを確かめて欲しい。

どえむ さん | 兵庫県 | 不明

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全てがうまくいった奇跡的演奏。ほとんど編...

投稿日:2008/12/02 (火)

全てがうまくいった奇跡的演奏。ほとんど編集もないだろうから大変なことだ。そもそもスタジオ録音で編集したところでこんな完璧な録音は作れまい。だからオーケストラは面白い。おそらく朝比奈は立っているのがやっとの状態だっただろうからほとんど精神力で指揮したのだろうか。移行部はきわめて自然で全体の構成も素晴らしい仕上がりとなった。さらに信じがたいことにアンサンブルの乱れもなく、極限の集中力で応えたオケの終演後の消耗は大変なものだったに違いない。

どえむ さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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