CD 輸入盤

『ポルトハン・オルガンで弾くバッハ』 スザンネ・クヤラ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ABCD424
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヤナッカラ教会のマルッティ・ポルトハン製作のオルガン設置25周年記念録音

ヘルシンキから北へ約100キロ、ハメーンリンナのヤナッカラ市の中世教会にあるオルガンは、マルッティ・ポルトハンのオルガン工房で製作され、1993年に教会に設置されました。ポルトハンのオルガンは、特定の歴史様式を再現したデザインと、耐湿度性を高め共鳴を抑えるため若木を熱処理した材料を使うことによる安定した美しい音色が評価されています。ヤナッカラ教会のオルガンは、ベーレント・フスと甥のアルプ・シュニトガーが1668年から1675年にかけて製作した、北ドイツのシュターデ市、聖コスマ・エ・ダミアノ教会のオルガンをモデルに作られました。ポルトハン・オルガンは、平均律からミーントーンへの切り替えがスイッチ操作で行われ、この録音は平均律で演奏されています。
 ポルトハン・オルガン設置25周年を記念するアルバム。『前奏曲とフーガ ニ長調』に始まり『トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調』のグランドフィナーレまで、祝祭気分にみちたプログラムが組まれました。スザンネ・クヤラ(Susanne Kujala[1976-])は、ベルリン生まれ。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンの後、1998年からヘルシンキに移り、シベリウス・アカデミーでアコーディオンとオルガンを学びました。2013年、現代音楽の楽器としてのオルガンをテーマにした論文で博士号を取得。シベリウス・アカデミーで教えながら、オルガニストとして現代フィンランドの作曲家、バッハ父子、リスト、レーガーたちの作品によるソロ活動を行っています。彼女はアコーディオン奏者としても活動し、カレヴィ・アホの『2つのアコーディオンのためのソナタ』の録音にも参加しました。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532
● ソナタ ホ短調 BWV.528
● 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543
● ソナタ ハ短調 BWV.526
● トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564


 スザンネ・クヤラ(オルガン)

 録音時期:2018年3月19,20日
 録音場所:フィンランド、ヤナッカラ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 制作:ヴェリ・クヤラ
 録音:マルック・ヴェイヨンスオ

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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