バーンスタイン、レナード(1918-1990)

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CD 輸入盤

レナード・バーンスタイン・ボックス〜マリン・オールソップ、NAXOSバーンスタイン録音全集(8CD+DVD)

バーンスタイン、レナード(1918-1990)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8508018
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き,輸入盤

商品説明


レナード・バーンスタイン・ボックス(8CD+DVD)
マリン・オールソップ、NAXOSバーンスタイン録音全集


【レナード・バーンスタイン[1918-1990]】
バーンスタインは、アメリカが生んだ初の「国際的レベルの指揮者」であり、作曲家としても活躍した偉大な音楽家。作曲家としてのバーンスタインは、自らのルーツである「ユダヤ」の精神を取り入れたシリアスな交響曲、『ウエスト・サイド・ストーリー』をはじめとしたミュージカル、実験音楽、ジャズなど多彩な作品を残し、20世紀アメリカの最も偉大な作曲家として称えられています。
 指揮者としてのバーンスタインは、1958年にニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の音楽監督に就任、オーケストラのレパートリーを拡大すると同時に、持ち前のカリスマ性と情熱的な演奏で聴衆を魅了、CBSレコードに数多くの録音を残しました。1958年から1973年までニューヨーク・フィルが主催する演奏会シリーズ「ヤング・ピープルズ・コンサート」他、多くのテレビ番組に出演、若手リスナーの心もつかみ、クラシック音楽の普及に務めました。1969年にニューヨーク・フィルの音楽監督を辞任。その後は世界中のオーケストラに客演しながら後進の指導にも熱心にあたり、オールソップや小澤征爾、佐渡 裕、マイケル・ティルソン・トーマスなど数多くの弟子を育て上げました。
 このボックスには、バーンスタインの愛弟子マリン・オールソップによる名演を収録。ディスク1からディスク6までは、これまでに発売されたオールソップの録音をまとめ、ディスク7とディスク8には、世界初録音を含む新録音が収録されています。
 DVDには、ゲオルク・ヴュボルトによるドキュメンタリー映像を収録。秘蔵映像を含む、バーンスタインの子供たちをはじめ、彼にまつわる多彩な音楽家たちが語る「バーンスタインへの思い」を見ることができます。バーンスタインの人間性と、彼の音楽が持つ魅力をじっくり味わえる感動のドキュメンタリーです。

【マリン・オールソップのコメント】
「レナード・バーンスタインは思索者であり、教師、作家、テレビスター、扇動者、人道主義者、そして私にとっての英雄でした。真の指導者が皆そうであるように、バーンスタインは私に指揮法だけでなく、それ以上に多くのことを教えてくれました。
 更に彼は、私だけではなく世界中にも、音楽が持つ計り知れない力と、とても豊かな人間性とともに、この力を共有することの大切さを示してくれました。
 また「クラシック音楽」は人々を感動させるだけではなく、その人生を変える強い力を持っていること。彼はその信念に従って生きていました・・・」(輸入元情報)


【収録情報】

Disc1
バーンスタイン:
1. 交響曲第1番『エレミア』 (1942)(第1楽章:予言、第2楽章:冒涜、第3楽章:哀歌)
2. 交響曲第2番『不安の時代』 (1949 / rev.1965)

 ジェニファー・ジョンソン・カノ(メゾ・ソプラノ:1)
 ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ:2)
 ボルティモア交響楽団
 マリン・オールソップ(指揮)

 録音:2013年9月27,28日(2)、2014年11月21,23日(1)

Disc2
1. ミサ・ブレヴィス (1988)
2. 交響曲第3番『カディッシュ』 (1963 Original Version)(第1楽章:祈り、第2楽章:ディン・ドーラ、第3楽章:スケルツォとフィナーレ)
3. ひばり (1955)(N.G.ルー、M.オールソップによる2012年演奏会版)

 クレア・ブルーム(ナレーター:2,3)
 ケリー・ナシーフ(ソプラノ:2)
 パウロ・メストレ(カウンターテナー:1,3)
 サンパウロ交響合唱団(1,3)
 サンパウロ交響楽団員(1,3)
 メリーランド少年合唱団(2)
 ワシントン合唱団(2)
 ボルティモア交響楽団(2)
 マリン・オールソップ(指揮)

 録音:
 2012年11月29,30日 Sala Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil(1,3)
 2012年9月28-30日 Joseph Meyer Symphony Hall, Baltimore, Maryland, USA(2)

Disc3
1. 独奏ヴァイオリン、弦楽、ハープとパーカッションのためのセレナード(プラトンの『饗宴』による) (1954)
2. 6.オーケストラのためのエッセイ『ファクシミリ』 (1946)
3. 7-14.オーケストラのためのディヴェルティメント(1980)

 フィリップ・クイント(ヴァイオリン:1)
 ティモシー・ウォルデン(チェロ:1)
 ボーンマス交響楽団
 マリン・オールソップ(指揮)

 録音:2005年1月12,13日 Concert Hall, Lighthouse, Poole, UK

Disc4-5
● ミサ曲 (1971)

 ミサの前の祈祷
 第一入祭文
 第二入祭文
 告解
 瞑想第1番
 グローリア
 瞑想第2番
 使徒書簡
 福音書
 クレド
 瞑想第3番
 オッフェルトリウム
 主の祈り
 サンクトゥス
 アニュス・デイ
 聖体分割式
 平和 - 聖餐式

 ジュビラント・サイクス(バリトン)
 アッシャー・エドワード・ウルフマン(ボーイ・ソプラノ)、他
 ピーボディ児童合唱団
 モーガン州立大学合唱団
 ボルティモア交響楽団
 マリン・オールソップ(指揮)

 録音:2008年10月20,21日 Joseph Meyerhoff Symphony Hall, Baltimore, MD, USA

Disc6
1. 交響組曲『波止場』 (1955)
2. チチェスター詩篇 (1965)(第1楽章:詩篇第108番第2節/第100番、第2楽章:詩篇第23番/第2番第1-4節
、第3楽章:詩篇第131番/第103番第1節)
3. 『オン・ザ・タウン』〜3つのダンス・エピソード (1945)(グレート・ラヴァー/ロンリー・タウン:パ・ド・ドゥ/タイムズ・スクエア:1944年)

 トーマス・ケリー(ボーイソプラノ:2)
 エリザベス・フランクリン=キッチン(ソプラノ:2)
 ヴィクトリア・ネイラー(アルト:2)
 ジェレミー・バッド(テノール:2)
 ポール・シャリエ(バス:2)
 ボーンマス交響合唱団(2)
 ボーンマス交響楽団
 マリン・オールソップ(指揮)

 録音:2003年4月14,15日 Concert Hall, Lighthouse, Poole, UK

Disc7(初出音源)
1. マンボ(ウェスト・サイド・ストーリーより 演奏会用エンディング付) (1957)
2. 政治的序曲『スラヴァ!』 (1977)
3. 『ペンシルヴァニア通り1600番地』組曲(チャーリー・ハーモン編) (1976)

4. CBSミュージック (1978)
 第1番:ファンファーレとタイトル(シッド・レイミンによる管弦楽編)
 第2番:静かな音楽(ジャック・ゴットリープ編)
 第3番:ブルース(ガース・エドウィン・サンダーランドによる管弦楽編)
 第4番:ワルツ(ガース・エドウィン・サンダーランドによる管弦楽編)
 第5番:コラール(ガース・エドウィン・サンダーランドによる管弦楽編)

5. タイムズ・スクエア・バレエ(オン・ザ・タウンより)

6. バーンスタインの誕生日の祝宴 (1988)
 ルチアーノ・ベリオ[1925-2003]:フォー・レニー (LB.AM.LB.M.W.IS.LB)
 レオン・キルヒナー[1919-2009]:N.Y. - Connotations - N.Y.
 ジェイコブ・ドラックマン[1928-1996]:バーンスタインの『ニューヨーク、ニューヨーク』による変奏曲
 ルーカス・フォス[1922-2009]:フォー・レニー
 ジョン・コリリアーノ[1938-]:フォー・レニー with love - and candor…
 ジョン・ウィリアムズ[1932-]:トゥー・レニー! トゥー・レニー!
 武満 徹[1930-1996]:レニーの誕生日に、バーンスタインの主題による変奏曲
 ウィリアム・シューマン[1910-1992]:バーンスタインによる変奏曲

 サンパウロ交響楽団
 マリン・オールソップ(指揮)

 録音:2016年12月8-10日(6)、12月10,12,16日(1-5) Sala Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil
 世界初録音(4,6)

Disc8(初出音源)
1. 『キャンディード』序曲 (1956)

2. バレエ音楽『ファンシー・フリー』
 第1番:3人の水夫の登場
 第2番:バーの場面
 第3番:2人の娘の登場
 第4番:パ・ド・ドゥ
 第5番:争いの場面
 第6番:3つのダンス・ヴァリエーション1(ギャロップ)
 第7番:3つのダンス・ヴァリエーション2(ワルツ)
 第8番:3つのダンス・ヴァリエーション3(ダンソン)
 第9番:フィナーレ

3. オーケストラのための記念日(ガース・エドウィン・サンダーランドによる管弦楽編 2016)
 第1番:ヘレン・コーツに(1899年7月19日) (1944)
 第2番:ポール・ボウルズに(1910年12月31日) (1964)
 第3番:ウィリアム・カペルの思い出に(1922年9月20日-1953年10月19日) (1989)
 第4番:クレイグ・アーカートに(1953年9月3日) (1989)
 第5番:アルフレッド・アイスナーの思い出に(1941年1月4日) (1964)
 第6番:ウィリアム・シューマンに(1910年8月4日) (1964)
 第7番:スティーヴン・ソンドハイムに(1930年3月22日) (1964)
 第8番:わが娘ニナに(1962年2月28日) (1989)
 第9番:レオ・スミットに(1921年1月12日) (1989)
 第10番:フェリシア・モンテアレグレに(1922年2月6日) (1944)
 第11番:エレン・ゲッツの思い出に(1930年6月16日-1986年1月27日) (1989)

4. 『ワンダフル・タウン』序曲(チャーリー・ハーモン編) (1953)

 サンパウロ交響楽団
 マリン・オールソップ(指揮)

 録音:2017年6月28-30日&7月6,7日(2,3)、2016年12月12日(1,4) Sala Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil
 世界初録音(3)

DVD
● ドキュメンタリー『偉大なるレナード・バーンスタイン』

 インタヴューに登場する人々〜バーンスタインの子供たち(ジェイミー、アレクサンダー、ニナ)、
 グスターボ・ドゥダメル、スティーヴン・ソンドハイム、ケント・ナガノ、マリン・オールソップ、
 ピーター・ジョナス、クリストフ・エッシェンバッハ、ノーマン・レブレヒト、
 ウィーン・フィルの団員たち、クレイグ・アーカート、他

● 特典映像:ボーナス・インタヴュー(マリン・オールソップ/グスターボ・ドゥダメル/ケント・ナガノ)

 ディレクター:ゲオルク・ヴュボルト
 プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー

 収録時間:76分(本編52分、特典24分)
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ(英語)
 字幕:ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語
 NTSC
 Region All
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