CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集 ルドルフ・ブッフビンダー(10CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029573755
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ルドルフ・ブッフビンダー/ハイドン:ピアノ・ソナタ全集(10CD)

新ウィーン原典版に基づいたランドン校訂版による全曲録音。ブッフビンダーは早熟の天才で、ウィーン音楽院で5歳の時から学び、10歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲を演奏してコンサート・デビュー、翌年にはウィーン・トリオを結成して室内楽にも進出、15歳の年にはミュンヘン国際音楽コンクールで優勝し、20歳の時にはヴァン・クライバーン・コンクールで特別賞を受賞、21歳ではベートーヴェン・コンクールで優勝するなど輝かしいキャリアの持ち主でもあります。ブッフビンダーのレパートリーは、古典派から現代ものまで幅広く、ウィーンのピアノの伝統を大切にする一方で、常に進歩的で多様な考え方のできるピアニストとして、現在においてヨーロッパで高い評価を受けてもいます。
 ブッフビンダー入魂によるこの全集は、ストレートなアプローチで演奏されています。であるからこそ、彼のバランス感覚によって、楽曲の魅力を浮き立たせることに見事に成功しています。
 なお、ブックレットは付属しません。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:
● ピアノ・ソナタ第1番〜20番、29番〜62番(新ウィーン原典版使用)
● ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI-15
● ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI-16
● ピアノ・ソナタ ヘ短調 Hob.XVII-6
● 12の変奏曲 Hob.XVII-3
● 6の変奏曲 Hob.XVII-5
● 20の変奏曲 Hob.XVII-2
● 20の変奏曲 Hob.XVII-2(異稿版)
● 15の変奏曲 Hob.XVII-7


 ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)

 録音時期:1973〜1975年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

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ランドン校訂版によるハイドンのピアノソナ...

投稿日:2020/01/05 (日)

ランドン校訂版によるハイドンのピアノソナタ全曲集。ハイドンのピアノソナタの全曲録音はベートーベンやモーツアルトに比べて数が少ないのでそれだけでも貴重だが、ブッフビンダーによるこの全集は演奏も解釈も手堅く安定している。しかもボックスセットでコストパフォーマンスにも秀でている。録音も悪くはない。ハイドンのピアノソナタは人気があまり無いだけで作品自体は良質で、交響曲や弦楽四重奏ともども、音楽職人ハイドンのプロ気質が宿っている。特に後期のものはベートーベンの初期のソナタと比べても見劣りしないし、変ホ長調の最後のソナタにいたってはかなりの傑作だ。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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ハイドンのPソナタはベートーヴェンの激し...

投稿日:2007/01/08 (月)

ハイドンのPソナタはベートーヴェンの激しさとモーツァルトの柔らかさを両方備えた素晴らしいソナタと思う。ブーフビンダーのピアノも古典派らしい演奏で、ヘブラーやグールドに通じる響きを感じる。ショルンスハイムも素晴らしいが、チェンバロではなくピアノフォルテの響きが静かに心に染み入る感じが好きだ。

hi-design さん | 北海道室蘭市 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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