チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

カラヤン/N響 ライヴ1954『悲愴』

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG10175
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:『悲愴』
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮NHK交響楽団

1999年に発売された、カラヤン&N響1954年のライヴ録音をアンコール・プレスいたします。
 カラヤンがNHK交響楽団を指揮するために初来日した1954年(昭和29年)のライヴ盤です。当時46歳、音楽界の頂点に昇りつめる直前、の若さに満ち溢れ精力的なカラヤンの演奏が聴きもの。この約7ヵ月後にフルトヴェングラーが死去して、カラヤンは「帝王」となります。「帝王」即位直前のカラヤン、戦後復興期のN響、そして曲目はカラヤンが最も愛した『悲愴』のライヴ・・・。3拍子揃ったこの演奏は、カラヤン・ファンならずとも大変に興味深い歴史的なアルバムといえます。(ユニバーサルミュージック)

・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』
 NHK交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1954年4月21日、東京、日比谷公会堂(ライヴ、モノラル)
 音源提供:NHK/NHKサービスセンター

内容詳細

カラヤン没後10周年記念特別リリース。カラヤンが1954年にNHK交響楽団を指揮したライヴ録音が登場。10種類近くあるカラヤンの「悲愴」にまた1枚、アイテムが加わった。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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1954年・・・昭和29年カラヤン単身来日でNH...

投稿日:2009/11/29 (日)

1954年・・・昭和29年カラヤン単身来日でNHKSOを振ったライブ・モノラル録音で今となっては楽団にとっても聴衆にとっても大変貴重な経験であり記録であります。当時この「悲愴」交響曲の他に滞在約40日の間での主な演奏交響曲はベートーヴェン交響曲第5,9番、ブラームス交響曲第1番、プロコフィエフ古典交響曲等でありますが彼の録音回数として数多い「悲愴」は興味深かったです・・・単にNHKSOを指揮していることも含めて。さてここで注目したいのは先ずタイム的なことで他の演奏盤でカラヤンの「悲愴」演奏タイムについては触れたので詳細は割愛しますがこのNHKSO演奏盤のタイム@19’17A8’51B8’41C10’09はほとんど以降の主たる演奏盤とブレが少ないということで本盤解説にはカラヤンの体内時計でのテンポの正確さについて書いてあります。さて拍手に始まるわけですが第1楽章での録音の仕方にもよるのでしょう・・特にティンパニーの音の捉え方がはっきりしており曲のメリハリ縁取りを鮮やかにしています。第2楽章では途中段落で多少テンポペースを落して変化つけ第3楽章でのティンパニーは先と同じですが全奏の時の音があまりサウンドしないのは仕方ないとは思っても少し頼りなく最終楽章出だしちょつと怪しい向きもチラッ?・・・しかしすぐ戻して最後のクライマックス抉りがあまりきつくないのも意外でした・・・最後の沈殿していくラストは間も差し入れてペースを落してゆっくりと。即拍手は日本らしいと思います。なお、本音源はTV放送記録とのことで繰り返しますが貴重なものですが他のカラヤン盤と比して音色も込めての演奏は好みからだとOKランクです。

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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