Hi Quality CD

交響曲全集、ハイドンの主題による変奏曲 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&読売日本交響楽団(4CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85365
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

追悼 鮮烈な感動を与えてくれたあの名演がUHQCDで登場!

2017年2月に惜しまれつつ逝去した巨匠スクロヴァチェフスキ。彼が読売日本交響楽団の常任指揮者に就任した事は日本のファンにとって衝撃的な出来事でした。就任記念としてスタートしたブラームスの交響曲シリーズはまさに正統ドイツ音楽の響きを創出し、聴衆の熱狂を誘いました。今回はその全4曲の交響曲をUHQCDにて発売します。
 マスターテープに限りなく近い超高音質のCDでオーケストラの隅々まで、そしてホールの空気感までもを瑞々しく再現しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
ブラームス:
1. 交響曲第1番ハ短調 Op.68
2. 交響曲第2番ニ長調 Op.73
3. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90
4. 交響曲第4番ホ短調 Op.98
5. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a


 読売日本交響楽団
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)

 録音時期:2007年9月29日(1)、2007年4月27日(2)、2008年9月10日(3)、2009年3月21日(4)、2009年3月9日(5)
 録音場所:東京芸術劇場(1,2,4) サントリーホール(3,5)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【アーティストプロフィール】
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ/指揮者
1923年10月3日、ポーランドのリヴォフ(現在はウクライナ領)に生まれる。4歳でヴァイオリンとピアノを始め、7歳でオーケストラ曲を書き、11歳で公式リサイタルを開いてピアニストとしてデビュー。13歳の時にはベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を弾き振りするほどの神童だったという。しかし、第二次大戦中に空襲で負った手の傷が元で、ピアニストの道を断念。以降、作曲と指揮の勉強に向かった。大戦終結後、クラクフでワルシャワ・フィルを指揮した際、時のフランス大使が感動したことが縁で、奨学金を受けて2年間、パリに留学。まだ、西側に出ることが困難な時代だったが、そのパリで熱心に作曲を学んだ。
 1940年代後半から本格的な指揮活動に入り、46年、ブロツワフ ・フィルの指揮者を務めた後、カトヴィツェ・フィル(1949〜54年)、クラクフ・フィル(1954〜56年)、ワルシャワ国立フィル(1956〜59年)の音楽監督などを歴任。この間、56年にローマの国際指揮者コンクールで優勝し、58年にはクリーヴランド管を指揮してアメリカ・デビューを果たした。以降、ニューヨーク・フィル、ピッツバーグ響、シンシナティ響に客演している。
 その後、1960年から20年近くにわたってミネソタ管弦楽団(旧ミネアポリス交響楽団、1968年に改称)の音楽監督を務めた。ワルシャワ国立フィルの首席指揮者に続いて、84〜91年には英・ハレ管弦楽団の首席指揮者を務め、ミネソタ管の桂冠指揮者のほかザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の桂冠指揮者。アメリカ国籍を得て、ミネアポリスを拠点に世界中で活躍。
 ブルックナーの指揮では世界的に定評があり、ブルックナー交響曲の解釈でマーラー・ブルックナー協会から金メダルも授与されている。ザールブリュッケン放送響との「ブルックナー交響曲全集」は世界中で賞賛され、「カンヌ・クラシック大賞2002(19世紀管弦楽作品部門)」を受賞している。
 読売日本交響楽団とは1978年に初共演。2000年以後は定期的に共演を重ね、07年4月には第8代常任指揮者に就任。退任後の2010年4月以降は、桂冠名誉指揮者の地位にある。
 2017年2月21日永眠。(メーカー資料より)

内容詳細

2007年9月、スクロヴァチェフスキの読響常任指揮者就任記念演奏会からスタートし、1年半の間にライヴ収録されたブラームス交響曲全集。派手さとは無縁の実直でエネルギーを凝縮させた指揮はオケにも信頼され、音楽ファンも彼を愛した。これは晩年のスクロヴァさんによる大切な遺産。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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