CD 輸入盤

ドイツ・レクィエム クラウディオ・アバド&ベルリン・フィル、スウェーデン放送合唱団、エリク・エリクソン室内合唱団(1992)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4375172
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

【収録情報】
・ブラームス:ドイツ・レクィエム op.45

 シェリル・ステューダー(ソプラノ)
 アンドレアス・シュミット(バリトン)
 スウェーデン放送合唱団
 エリク・エリクソン室内合唱団
 グスタフ・シェークヴィスト(合唱指揮)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1992年10月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Selig Sind, Die Da Leid Tragen
  • 02. Denn Alles Fleisch, Es Ist Wie Gras
  • 03. Herr, Lehre Doch Mich
  • 04. Wie Lieblich Sind Deine Wohnungen
  • 05. Ihr Habt Nun Traurigkeit
  • 06. Denn Wir Haben Hie Keine Bleibende Statt
  • 07. Selig Sind Die Toten, Die in Dem Herrn Sterben

総合評価

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映像で残っている後年のウィーンライヴの方...

投稿日:2014/01/21 (火)

映像で残っている後年のウィーンライヴの方が凄みがあるが、この演奏も美しい。ベルリンフィルの巧さ、コーラスの純度高い響きが格調高い。スチューダー、シュミットというこの当時の旬の歌手をそろえ、73分ほどの比較的遅めのテンポで晦渋になりがちなこの曲を明快に仕上げている。晩年に癌になる前の元気なころの演奏で、表現意欲に富んだ明快な演奏だが、時期の近いジュリー二盤に比べると、幾分渋みや深みは足りないのかもしれない。アバド氏の訃報を聞き、とりあえずさっそくこれを取り出して聴いてみた。晩年の録音は当たり外れもあるなど毀誉褒貶もあろうが、イタリアオペラをはじめ、マーラーやブラームス、ベートーヴェン、メンデルスゾーンの交響曲、ロシアの管弦楽曲など数々の名盤や名舞台を残した功績に素直に感謝したい。合掌。

eroicka さん | 不明 | 不明

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今までに聴いた「ドイツ・レクイエム」の中...

投稿日:2011/06/05 (日)

今までに聴いた「ドイツ・レクイエム」の中で、合唱に関してはこの演奏がベスト!アバドのベルリン時代の名盤の一つだと思います。そろそろ再発されていい時期かも。

チタンシルバー さん | 千葉県 | 不明

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これは名演ですよ。評論家筋からはほとんど...

投稿日:2006/05/14 (日)

これは名演ですよ。評論家筋からはほとんど問題にされなかったような気がしますが、音楽そのものに語らせた、しかも意志の行き通った名演だと思います。オケもコーラスも、ステューダーも最高に美しい。こういう優しさと温かみをもって演奏された《ドイツレクィエム》がいくつある事か。ハイティンク/VPO盤もまずまずだったが、カラヤン/BPO盤(EMI)は重厚すぎてワーグナーだった。聴く者の心を慰め、かけがえのない感動を与えてくれる素晴らしい演奏。後半が特に良い。ウィーンでのDVDよりこのCDの方が良い。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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