CD 輸入盤

交響曲第8番 メータ&イスラエル・フィル(2013年ライヴ)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HEL029674
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Israel
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

巨匠メータ&イスラエル・フィルのブルックナー・ライヴ
2013年の交響曲第8番!


巨匠メータが長年の手兵イスラエル・フィルを指揮して、ブルックナーの交響曲第8番をレコーディング。2013年12月に、テルアビブでおこなわれたコンサートをライヴ収録したものです。
 メータにとって第8番は、イスラエル・フィルとは1987年のフランクフルトでライヴ収録された映像作品、1989年2月のセッション録音に続いて24年ぶり3種目、ほかにも1974年のロス・フィルとのセッション録音や2005年にコンセルトヘボウ管を指揮したライヴ盤を含めると、6種目の内容となります。
 メータによるブルックナーの交響曲録音といえば、これまでのところ、第0番、第4番、第7番、第8番、第9番の5曲が知られていて、なかでも若き日のメータが1965年5月に名門ウィーン・フィルを指揮してデッカにおこなった第9番は、ゾフィエンザールを満たすゆたかな響きを捉えた名録音としても有名ですが、メータはちょうどその2年前の1963年5月に、イスラエル・フィルを指揮して第9番を演奏してもいました(HEL029625)。
 資料によると、その後もメータは、第7番以降の3曲については、実演で取り上げる頻度も高く、それだけに思い入れの強いナンバーであることを伺わせますが、ここでの演奏は、最新の録音で音質がすぐれていることに加えて、巨匠が半世紀以上に亘り信頼関係を築き上げてきた楽団とともに、じっくり深めてきたブルックナー演奏を味わえるものとして期待されます。
 なお、第8番の収録会場であるチャールズ・ブロンフマン・オーディトリアムとは、改称後のマン・オーディトリアムのことで、2013年の大規模な音響改修の際に、多大な寄付で貢献した人物の名を冠しています。イスラエル・フィルの本拠がどのようなサウンドに様変わりしたかを確かめるのも興味深いところといえそうです。
 最後に、使用楽譜について。メータが指揮した過去5種の録音と同じく、ノヴァーク版に拠る演奏となっています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108(1890年稿/ノヴァーク版)

 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)

 録音時期:2013年12月15-17日
 録音場所:テルアビブ、チャールズ・ブロンフマン・オーディトリアム
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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