シューマン、ロベルト(1810-1856)

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SACD 輸入盤

交響曲全集 シュテフェンス&ラインラント=プファルツ州立フィル(2SACD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COV91403
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


元ベルリン・フィル首席クラリネット奏者シュテフェンス
手兵ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管を率いて
シューマンの交響曲全曲を録音!


ベルリン・フィルの首席クラリネット奏者を2007年に辞職し、その後精力的に指揮活動を行っているカール=ハインツ・シュテフェンス(シュテッフェンス)。この度2009/2010年シーズンから音楽監督に就任したラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団とシューマンの交響曲を全曲録音しました。「Coviello」レーベルらしい豊かな響きと緻密な録音で、シュテフェンスの端正な音楽作りを正確に捉えています。
 シュテフェンスのシューマンは、明瞭でしなやかさを兼ね備え、しかも堂々とした自然でしなやかな語り口で音楽を進めていくあたりは、さすが長年名門オケで活躍した腕の持ち主だと感じる指揮ぶりです。シューマンの音楽性である、明と暗とを実に見事に描き分け、作品に込められたエネルギーを存分に表した力演です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
Disc1
シューマン:
・交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』
・交響曲第2番ハ長調 op.61

Disc2
・交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』
・交響曲第4番ニ短調 op.120

 ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
 カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮)

 録音時期:2012年8月28-31日、9月28-29日
 録音場所:ルートヴィヒスハーフェン
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Andante Un Poco Maestoso - Allegro Molto Vivace
  • 02. Larghetto
  • 03. Scherzo: Molto Vivace
  • 04. Allegro Animato E Grazioso
  • 05. Sostenuto Assai
  • 06. Scherzo
  • 07. Adagio Espressivo
  • 08. Allegro Molto Vivace

ディスク   2

  • 01. Lebhaft
  • 02. Scherzo: Sehr Massig
  • 03. Nicht Schnell
  • 04. Feierlich
  • 05. Lebhaft
  • 06. Ziemlich Langsam - Lebhaft
  • 07. Romanze: Ziemlich Langsam
  • 08. Scherzo: Lebhaft
  • 09. Langsam - Lebhaft

ユーザーレビュー

総合評価

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シューマンの交響曲は、SACDではラトル/ベ...

投稿日:2023/05/07 (日)

シューマンの交響曲は、SACDではラトル/ベルリン・フィル、MTT/サンフランシスコ響、ガウデンツ/オーデンセ響、P.ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィル、ショーンヴァント/オランダ放送室内フィル、それに本盤の6種類持っています。私の持っているだけでもこれだけの種類が出ているという時点でシューマンの交響曲が如何に人気があるかわかると言うものです。 本盤では全体を通して極めて安定的でオーソドックスな運びとなっており、奇を衒うことなく、シューマンの精神状態を過度に強調するようなこともない、音楽として純粋に楽しめる演奏となっています。 この録音のすぐ後にラトルがシュテフェンスの古巣ベルリン・フィルと全曲をライヴ録音していますが、もしかしてこの演奏を意識したのでは、と思うような部分もあります。 ヤルヴィやMTTは大指揮者の個性や解釈を楽しむ演奏という感じもあり、どちらもシューマン好きには楽しく聴ける名盤ではありますが、シューマンへの入口としてはラトルかシュテフェンス盤をおすすめしたいところです。

あぶらげ さん | 東京都 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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