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Overtures, Preludes : Abbado / Berlin Philharmonic

Verdi (1813-1901)

User Review :4.5
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4791675
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

アバド&ベルリン・フィル/ヴェルディ:序曲、前奏曲集

自在に表現された作品の激情が凝縮
ロマンティック、情熱、愛、憎しみなど、各ヴェルディのオペラ全曲がこの各序曲の中に凝縮されているといっても過言ではないでしょう。もちろんアバドの指揮による表現だけでなく、ベルリン・フィルの名人芸、合奏力など、圧倒的完成度が凝縮した究極の演奏です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
ヴェルディ:序曲、前奏曲集
・歌劇『運命の力』序曲
・歌劇『ルイーザ・ミラー』序曲
・歌劇『ナブッコ』序曲
・歌劇『アイーダ』第1幕への前奏曲
・歌劇『椿姫』第1幕への前奏曲
・歌劇『マクベス』よりバレエ音楽
・歌劇『椿姫』第3幕への前奏曲
・歌劇『ドン・カルロ』第2幕への前奏曲
・歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1996年5月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

  • 01. LA FORZA DEL DESTINOSinfonia
  • 02. LUISA MILLERSinfonia
  • 03. NABUCCOSinfonia
  • 04. AIDAPreludio
  • 05. LA TRAVIATAPreludio (Act 1)
  • 06. MACBETHBallabile
  • 07. LA TRAVIATAPreludio (Act III)
  • 08. DON CARLOSPreludio (Act II)
  • 09. LES VEPRES SICILIENNESOuverture

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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圧倒的な音響で聴く序曲集です。アバドも若...

投稿日:2021/07/18 (日)

圧倒的な音響で聴く序曲集です。アバドも若かりし頃のリズムの切れは後退しましたが、音の密度が高くなっています。ベルリンフィルがまた凄い!イタリアのオケとは一線を画しますが、ヴェルディの序曲集なら問題ないかと思います。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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クラウディオ・アバトが死去された。正直 ...

投稿日:2014/01/22 (水)

クラウディオ・アバトが死去された。正直 あまり思い入れがなかった指揮者だったのでたいしてCDは持ってないのだが、その中で一番いいと思うのがこの盤。ベルリンPOが多少 カラヤンサウンドの残る中、軽快な音楽作りを展開している。やはりアバドはイタリアものが一番、装いせず楽しめる。思い入れが今までなかったとはいえ、私がクラシック知り始めたころからずっと彼はお馴染み的感覚、そう思うと急に寂しくなる。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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ありがとうクラウディオ。私はオペラが好き...

投稿日:2014/01/21 (火)

ありがとうクラウディオ。私はオペラが好きです。好きになったきっかけはテレビでショルティが指揮したヴェルディの仮面舞踏会の回り舞台での場面転換の演出を見た時でした。最初に買ったオペラのCDはクライバーのラ トラヴィアータでした。そのようにして私はイタリアオペラ、特にヴェルディが好きでオペラ好きになりました。そんな中、仮面舞踏会の最初のCDはアバド指揮のスカラ座のものとなりました。これは最初にこのオペラを知ったショルティのものを配役その他の面で上回る完璧なものでした。このあと、アバドのヴェルディは全て揃えました。アイーダの壮麗さ、シモンの透明感のある地中海の調べ、ヴェルディがドン・カルロスに書いた全ての音楽が含まれたフランス語5幕版、トスカニーニ以来、もっとも完璧なファルスタッフ。どれも感動しました。この序曲 前奏曲集はそれらの思い出をよみがえらせる良きよすがとなるものです。 なくなられたとは、寂しいかぎりです。 このCDには関係のないことですが、あと少し。先に述べたヴェルディの素晴らしさへの感謝とは別に、アバドは私のオペラ愛好の耳目を広げてくれたことにも感謝したいと思います。 ボリス ゴドノフ。最初に聴いたボリスはクリュイタンスのでしたが、よくわからなかったです。(今はクリストフの歌唱も含め楽しめます。)しかし、原典版でのアバド盤を聞いて、はじめてこのオペラの良さが分かりました。このあと、ゲルギエフ カラヤンその他を聴いて感動できるようになったのもアバド盤で、ボリスゴドノフの魅力を理解できていたお陰だと思っています。 ペレアスとメリザンド。最初に買ったペレアス。他の指揮者の演奏とは次元のちがうクリアな響き。これを最初に聴いたおかげで他の演奏がもやもやしたつまらないものに聞こえるという意味では私には不幸なペレアス聴取歴の端緒となった演奏ですが、ペレアスに興味を持ち、CDをいくつも集めるきっかけとなった、わたしにとっては究極の演奏です。 その他 アルジェのイタリア女 ランスへの旅 ヴォツェックなどなど、何度も聞き直しをするに値する仕上がりで、作品の魅力を学ばせてくれ、イタリアオペラ、ヴェルディだけではない、広大なオペラの世界の存在をしるきっかけとなったのは、私の場合、いつもアバド盤であったということです。 これは幸福なことでした…。 これからも私はオペラを聴き続けますが、その中であなたの名前と演奏はいつまでも懐かしく思い出されることでしょう。 そんな中で、トリスタンとオテロのライヴが発売されれば本当に嬉しいのでしょうけれども… 何はともあれ、クラウディオ ありがとう。どうぞ安らかに。

ファルスタッフ さん | 奈良県 | 不明

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