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Verdi (1813-1901)

CD Overtures, Preludes : Abbado / Berlin Philharmonic

Overtures, Preludes : Abbado / Berlin Philharmonic

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Showing 1 - 5 of 5 items

  • ★★★★☆ 

    困ったお父さん  |  三重県  |  不明  |  18/July/2021

    圧倒的な音響で聴く序曲集です。アバドも若かりし頃のリズムの切れは後退しましたが、音の密度が高くなっています。ベルリンフィルがまた凄い!イタリアのオケとは一線を画しますが、ヴェルディの序曲集なら問題ないかと思います。

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  • ★★★★★ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  22/January/2014

    クラウディオ・アバトが死去された。正直 あまり思い入れがなかった指揮者だったのでたいしてCDは持ってないのだが、その中で一番いいと思うのがこの盤。ベルリンPOが多少 カラヤンサウンドの残る中、軽快な音楽作りを展開している。やはりアバドはイタリアものが一番、装いせず楽しめる。思い入れが今までなかったとはいえ、私がクラシック知り始めたころからずっと彼はお馴染み的感覚、そう思うと急に寂しくなる。

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  • ★★★★★ 

    ファルスタッフ  |  奈良県  |  不明  |  21/January/2014

    ありがとうクラウディオ。私はオペラが好きです。好きになったきっかけはテレビでショルティが指揮したヴェルディの仮面舞踏会の回り舞台での場面転換の演出を見た時でした。最初に買ったオペラのCDはクライバーのラ トラヴィアータでした。そのようにして私はイタリアオペラ、特にヴェルディが好きでオペラ好きになりました。そんな中、仮面舞踏会の最初のCDはアバド指揮のスカラ座のものとなりました。これは最初にこのオペラを知ったショルティのものを配役その他の面で上回る完璧なものでした。このあと、アバドのヴェルディは全て揃えました。アイーダの壮麗さ、シモンの透明感のある地中海の調べ、ヴェルディがドン・カルロスに書いた全ての音楽が含まれたフランス語5幕版、トスカニーニ以来、もっとも完璧なファルスタッフ。どれも感動しました。この序曲 前奏曲集はそれらの思い出をよみがえらせる良きよすがとなるものです。 なくなられたとは、寂しいかぎりです。 このCDには関係のないことですが、あと少し。先に述べたヴェルディの素晴らしさへの感謝とは別に、アバドは私のオペラ愛好の耳目を広げてくれたことにも感謝したいと思います。 ボリス ゴドノフ。最初に聴いたボリスはクリュイタンスのでしたが、よくわからなかったです。(今はクリストフの歌唱も含め楽しめます。)しかし、原典版でのアバド盤を聞いて、はじめてこのオペラの良さが分かりました。このあと、ゲルギエフ カラヤンその他を聴いて感動できるようになったのもアバド盤で、ボリスゴドノフの魅力を理解できていたお陰だと思っています。 ペレアスとメリザンド。最初に買ったペレアス。他の指揮者の演奏とは次元のちがうクリアな響き。これを最初に聴いたおかげで他の演奏がもやもやしたつまらないものに聞こえるという意味では私には不幸なペレアス聴取歴の端緒となった演奏ですが、ペレアスに興味を持ち、CDをいくつも集めるきっかけとなった、わたしにとっては究極の演奏です。 その他 アルジェのイタリア女 ランスへの旅 ヴォツェックなどなど、何度も聞き直しをするに値する仕上がりで、作品の魅力を学ばせてくれ、イタリアオペラ、ヴェルディだけではない、広大なオペラの世界の存在をしるきっかけとなったのは、私の場合、いつもアバド盤であったということです。 これは幸福なことでした…。 これからも私はオペラを聴き続けますが、その中であなたの名前と演奏はいつまでも懐かしく思い出されることでしょう。 そんな中で、トリスタンとオテロのライヴが発売されれば本当に嬉しいのでしょうけれども… 何はともあれ、クラウディオ ありがとう。どうぞ安らかに。

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  • ★★★★★ 

    太陽神  |  東京都  |  不明  |  13/July/2009

    ヴェルディは破綻のない落ち着いた演奏はいくらでもある(ムーティ然り、カラヤン然り)。このCDにおさめられているのは、スリリングでロマンティックなヴェルディ。アバドの自在なテンポの緩急・うねり、そしてそれを完璧なアンサンブルで聞かせるベルリンフィル。間違いなくヴェルディのベストである。

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  • ★★★★☆ 

    いやみなぶらいあん  |  世田谷区  |  不明  |  11/January/2006

    ここでの聞き物は何といっても冒頭の運命の力だ。先のムーティー/VPOの来日公演でのアンコールも良かったが、このBPOとの演奏はスケールも表情の繊細さもそれを上回る。とくにうねる様に弾かれる弦の合奏力とその妖艶な表情は筆舌に尽くしがたい。大きなスピーカーセットとそれなりの空間で再生すれば極上のカタルシスが得られるだろう。やはりBPOは素晴らしいオケだ。

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