モンテヴェルディ(1567-1643)

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CD 輸入盤

『倫理的、宗教的な森』第3集 クリストファーズ&ザ・シックスティーン

モンテヴェルディ(1567-1643)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COR16109
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


モンテヴェルディ:『倫理的、宗教的な森』第3集(完結)
クリストファーズ&ザ・シックスティーン


しぶい曲名とは裏腹に、壮麗さも含む美しさで聴き手を虜にする傑作『倫理的・宗教的な森』は、クラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]を代表する宗教音楽の傑作のひとつ。
 マントヴァで22年を過ごし、『オルフェオ』や『聖母マリアの夕べの祈り』といった傑作を書いてその実力を高く評価されたモンテヴェルディは、1613年、46歳の時には、ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長に就任、以来、亡くなるまで30年に渡って同地で旺盛な活動を展開、宗教音楽からマドリガルやオペラまで音楽史に残る傑作を数多く書き上げることとなります。
 晩年に出版された『倫理的・宗教的な森』は、そうしたモンテヴェルディによる宗教音楽の集大成ともいえる作品集で、全40曲のモテットとミサから構成されています。敬虔な美しさだけでなく、ときに劇的な効果や転調の面白さなども盛り込んだ作風は変化に富む多彩なものです。

【ザ・シックスティーン久々のモンテヴェルディ】
古楽から現代作品まで幅広いレパートリーを持つイギリスの合唱団「ザ・シックスティーン」が、特に力を入れてきたのはルネッサンスからバロックに至る古楽ですが、最近では、ヘンデルやヴィクトリアを集中的に録音するなど、系統的なレコーディングによって、作曲家のスタイルにいっそう深く分け入り、個々の作品解釈について可能な限り究めて行こうという姿勢が顕著になってきています。
 モンテヴェルディについては、ハイペリオン時代に『聖母マリアの夕べの祈り』と、「ミサ曲&モテット集」の録音がありましたが、今回は、それから20年以上を経ての自身のレーベルでの録音ということで、万全を期した仕上がりが期待できそうです。(HMV)

【収録情報】
モンテヴェルディ:『倫理的、宗教的な森』第3集
・もろもろの国よ、主をほめたたえよ(第2)
・この主の証聖者は(第2)
・マニフィカト(第2)
・われは信じたり
・わたしが死んでいたなら、わたしの息子よ(『アリアドネの嘆き』に基づく聖母アリアの涙)
・主を畏るるものは幸いなり(第2)
・人の命は稲妻のごとく
・わたしは主に感謝する(第2)
・御心に留めて下さい、主よ、ダビデが
・しもべらよ、主を讃えよ(第2)
・ようこそ天の女王(第3)
・マニフィカト(第1)

 ザ・シックスティーン
 ハリー・クリストファーズ(指揮)

 録音時期:2011年5月、11月
 録音場所:ロンドン、殉教者聖サイラス教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Laudate Dominum (Secondo)
  • 02. Iste Confessor (Secondo)
  • 03. Magnificat (Secondo)
  • 04. Credidi Propter Quod Locutus Sum
  • 05. Pianto Della Madonna Iam Moriar, Mi Fili (Sopra Il Lamento Dell Arianna)
  • 06. Beatus Vir (Secondo)
  • 07. Questa Vita Un Lampo
  • 08. Confitebor Tibi Domine (Secondo)
  • 09. Memento Domine David
  • 10. Laudate Pueri (Secondo)
  • 11. Salve Regina (Terzo)
  • 12. Magnificat (Primo)

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