CD-R 輸入盤

無伴奏チェロ組曲第1〜6番/無伴奏パルティータ第2番〜シャコンヌ ルディン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8555992
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD-R

商品説明

数多くの録音があるバッハの「無伴奏チェロ組曲」ですが、この盤では二つのユニークな特徴を持っています。その一つは、第6番を元々のバッハの意図通り、五弦の楽器を用いていることです。四弦の楽器では避け難い高音域の過度な煌びやかさが一掃され、楽曲の持つ本来の味わいが見事に再現された演奏となっています。そしてもう一つの嬉しいオマケは、何と!ヴァイオリン用の難曲「シャコンヌ」のチェロによる演奏です。といっても、名人芸を強調したものというよりも、活力に満ちながらも落ち着き払った荘重なもので、それこそが全曲を通じて一貫した、実力派・ルディンの魅力と申せましょう。

ユーザーレビュー

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 同じバッハの無伴奏でもヴァイオリン曲は...

投稿日:2010/06/22 (火)

 同じバッハの無伴奏でもヴァイオリン曲は緊張と鬼気を味わいたいのですが、チェロ曲では安心して音楽に浸りたいと贅沢です。数有る中でオンツァイ先生とこのルーディン先生のいずれもナクソス盤がその双璧でしょう。そういう面ではややオンツァイ先生が上回りますが、教会堂での録音なので残響も上回ります。いずれもまことに良い演奏だと思います。―シャコンヌは附録。先生というのは実際先生なので、揶揄しているのではありません。為念。バッハの無伴奏曲では残響まみれの物ばかりが出る風潮なので仕方無いかも知れませんが、買ってもその二割も手元に残らないのが残念です。

四郎右衛門 さん | 大阪府 | 不明

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骨太のチェロの音色が美しく色気がある。買...

投稿日:2007/03/25 (日)

骨太のチェロの音色が美しく色気がある。買って損はしない録音だと思う。

三毛猫 さん | さいたま市 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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