CD 輸入盤

カンタータ40曲、4大宗教曲、マニフィカト ジョン・エリオット・ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団(22CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4778735
組み枚数
:
22
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


祝80歳。巨匠ガーディナーがバッハ演奏史に残した偉大な足跡を集大成した
CD22枚組豪華ボックスを再プレス。限定盤


現代最高のバッハの権威とされるジョン・エリオット・ガーディナーが今年80歳を迎えるのを記念して、1980年代初期から2000年にかけてアルヒーフ&フィリップスに行われた、ガーディナーが全精力を傾けた全てのバッハ録音をまとめたCD22枚組ボックス・セットを限定再プレスします。
 バッハの4大宗教曲、『クリスマス・オラトリオ』『マタイ受難曲』『ヨハネ受難曲』『ミサ曲ロ短調』のほか、『いざ来たれ、異教徒の救い主よ』『目覚めよと呼ぶ声あり』『心と口と行いと生活で』『われは満ち足れり』などの人気曲を含む様々なカンタータを収録し、バッハ演奏史に残した偉大な足跡を収めています。ソリストにはナンシー・アージェンタ、オラフ・ベーア、バーバラ・ボニー、マイケル・チャンス、ベルナルダ・フィンク、マグダレーナ・コジェナー、デレク・リー・レイギン、サラ・ミンガルド、マーク・パドモア、アンソニー・ロルフ・ジョンソン、アンドレアス・シュミット、スティーヴン・ヴァーコーなど、名歌手の名前が並んでいます。
「ガーディナーのソリスト選びには間違いがない」(ザ・ペンギン・ガイド誌)。合唱のモンテヴェルディ合唱団、演奏のイングリッシュ・バロック・ソロイスツについても「その音楽家精神はいつも印象深い」と同誌に称えられています。
 32ページのブックレットにはトラック・リストがすべて掲載されています。歌詞(ドイツ語・英語・フランス語)はブックレットに掲載されているウェブのアドレスで入手できます。(輸入元情報)


【収録情報】
Disc1-2
J.S.バッハ:
● クリスマス・オラトリオ BWV.248


 アンソニー・ロルフ・ジョンソン、ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(テノール)
 ルース・ホルトン、ケイティ・プリングル、ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)
 オラフ・ベーア(バリトン)
 アンネ・ソフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)
 録音:1987年1月、ロンドン
Disc3-5
● マタイ受難曲 BWV.244


 アンソニー・ロルフ・ジョンソン、ハワード・クルーク(テノール)
 アンドレアス・シュミット、オラフ・ベーア(バリトン)
 バーバラ・ボニー、アン・モノイオス(ソプラノ)
 アンネ・ソフィー・フォン・オッター(アルト)
 マイケル・チャンス(カウンターテノール)
 コルネリウス・ハウプトマン(バス)
 ロンドン・オラトリー少年合唱団
 録音:1988年4月、スネイプ
Disc6-7
● ヨハネ受難曲 BWV.245


 アンソニー・ロルフ・ジョンソン、ニール・アーチャー、ルーファス・ミュラー(テノール)
 スティーヴン・ヴァーコー、コルネリウス・ハウプトマン(バス)
 ナンシー・アージェンタ、ルース・ホルトン(ソプラノ)
 マイケル・チャンス(カウンターテノール)
 録音:1986年3月、ロンドン
Disc8-9
● ミサ曲ロ短調 BWV.232


 ナンシー・アージェンタ、リン・ドーソン、ジェーン・フェアフィールド、
 ジーン・ニブス、パトリシア・クエッラ(ソプラノ)
 キャロル・ホール、メアリー・ニコルズ(メゾ・ソプラノ)
 マイケル・チャンス、パトリック・コリン、アシュリー・スタッフォード(カウンターテノール)
 ウィンフォード・エヴァンス、ハワード・ミルナー、アンドリュー・マーガロイド(テノール)
 リチャード・ロイド・モーガン、スティーヴン・ヴァーコー(バス)
 録音:1985年2月、ロンドン
Disc10
● マニフィカト ニ短調 BWV.243
● カンタータ第51番『もろびとよ、歓呼して神を迎えよ』 BWV.51


 ナンシー・アージェンタ、パトリシア・クエッラ、エマ・カークビー(ソプラノ)
 チャールズ・ブレット(カウンターテノール)
 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)
 デイヴィッド・トーマス(バス)
 録音:1983年11月、ロンドン
Disc11:待降節第1主日用カンタータ
● カンタータ第61番『いざ来たれ、異教徒の救い主よ』 BWV.61
● カンタータ第36番『喜び勇んで羽ばたき昇れ』 BWV.36
● カンタータ第62番『いざ来たれ、異教徒の救い主よ』 BWV.62


 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)
 ペトラ・ラング(メゾ・ソプラノ)
 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)
 オラフ・ベーア(バリトン)
 録音:1992年1月、ロンドン/
Disc12:クリスマス用カンタータ
● カンタータ第63番『キリスト者よ、この日を銘記せよ』 BWV.63
● カンタータ第64番『見よ、父なる神の大いなる愛を』 BWV.64
● カンタータ第121番『キリストを、われらいまやほめるべし』 BWV.121
● カンタータ第133番『汝はわが喜び』 BWV.133


 アン・モノイオス、キャサリン・フーグ(ソプラノ)
 サラ・ミンガルド(アルト)
 デレク・リー・レイギン(カウンターテノール)
 ルーファス・ミュラー、ジュリアン・ポッジャー(テノール)
 シュテファン・ローゲス、ゴットホルト・シュヴァルツ(バス)
 録音:1998年12月、ロンドン
Disc13:三位一体後主日用、新年用カンタータ
● カンタータ第98番『神のなさることは首尾がよい』 BWV.98
● カンタータ第139番『神によれるものは幸いなるかな』 BWV.139
● カンタータ第16番『主なる神よ、あなたを私たちは誉めたたえます』 BWV.16


 キャサリン・フーグ(ソプラノ)
 デレク・リー・レイギン(カウンターテノール)
 ジュリアン・ポッジャー(テノール)
 ゴットホルト・シュヴァルツ(バス)
 録音:1998年12月、ロンドン
Disc14:顕現日後第3主日カンタータ
● カンタータ第72番『すべてはただ神のみ心のまま』 BWV.72
● カンタータ第73番『主よ、わが運命をみ心のままに』 BWV.73
● カンタータ第111番『神の欲したもうこと、つねに起こらん』 BWV.111
● カンタータ第156番『わが片足は墓穴にありて』 BWV.156


 ジョアン・ラン(ソプラノ)
 サラ・ミンガルド(アルト)
 ジュリアン・ポッジャー(テノール)
 スティーヴン・ヴァーコー(バス)
 録音:2000年1月、ミラノ
Disc15:マリアの清めの祝日用カンタータ
● カンタータ第83番『新しき契りの喜びのとき』 BWV.83
● カンタータ第82番『われは満ち足れり』 BWV.82
● カンタータ第125番『安らかに、喜びつつ私は逝く』 BWV.125
● カンタータ第200番『告白しましょう、そのみ名を』 BWV.200


 ロビン・タイソン(カウンターテノール)
 ポール・アグニュー(テノール)
 ピーター・ハーヴェイ(バス)
 録音:2000年2月、ドーセット
Disc16:復活祭カンタータ
● カンタータ第6番『われらのもとにとどまりたまえ、はや夕べとなれば』 BWV.6
● カンタータ第66番『喜べ、汝ら心よ』 BWV.66


 ベルナルダ・フィンク(アルト)
 スティーヴ・ダヴィスリム、マーク・パドモア(テノール)
 ジュリアン・クラークソン、ディートリヒ・ヘンシェル(バス)
 マイケル・チャンス(カウンターテノール)
 録音:1999年4月、ロンドン
Disc17:昇天祭カンタータ
● カンタータ第43番『歓呼のうちに神は昇天したもう』 BWV.43
● カンタータ第128番『ただキリストの昇天によりてのみ』 BWV.128
● カンタータ第37番『信じて洗礼を受ける者は』 BWV.37
● カンタータ第11番『神をそのもろもろの国にてほめたたえよ』BWV11


 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)
 マイケル・チャンス、ロビン・ブレイズ(カウンターテノール)
 アンソニー・ロルフ・ジョンソン、クリストフ・ゲンツ(テノール)
 スティーヴン・ヴァーコー、ラインハルト・ハーゲン(バス)
 録音:1993年10月、ロンドン
Disc18:聖霊降臨祭主日カンタータ
● カンタータ第172番『響き渡れ、汝らの歌よ』 BWV.172
● カンタータ第59番『われを愛する者は、わが言葉を守らん』 BWV.59
● カンタータ第74番『われを愛する者は、わが言葉を守らん』 BWV.74
● カンタータ第34番『おお永遠の炎、愛のみなもと』 BWV.34


 マルティナ・ヤンコヴァー、マグダレーナ・コジェナー(ソプラノ)
 ロビン・ブレイズ(カウンターテノール)
 クリストフ・ゲンツ、スティーヴ・ダヴィスリム(テノール)
 ラインハルト・ハーゲン、ピーター・ハーヴェイ、クリストファー・フォスター(バス)
 ベルナルダ・フィンク(アルト)
 録音:1999年4月、ロンドン
Disc19:三位一体後第9主日用カンタータ
● カンタータ第94番『われはなんぞ世を思い煩わん』 BWV.94
● カンタータ第168番『支払いをなせ、そは恐ろしき言葉』 BWV.168
● カンタータ第105番『主よ、裁きたもうことなかれ』 BWV.105


 キャサリン・フーグ(ソプラノ)
 ダニエル・テイラー(カウンターテノール)
 ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)
 ピーター・ハーヴェイ(バス)
 録音:2000年8月、メラーノ(ライヴ)
Disc20:三位一体後第11主日用カンタータ
● カンタータ第179番『心せよ、汝の敬神のいつわりならざるかを』 BWV.179
● カンタータ第199番『わが心は血の海に漂う』 BWV.199
● カンタータ第113番『主イエス・キリスト、至高の宝』 BWV.113


 マグダレーナ・コジェナー(ソプラノ)
 ウィリアム・タワーズ(カウンターテノール)
 マーク・パドモア(テノール)
 シュテファン・ローゲス(バス)
 録音:2000年9月、ウェールズ(ライヴ)
Disc21
● カンタータ第140番『目覚めよと呼ぶ声あり』 BWV.140
● カンタータ第147番『心と口と行いと生活で』 BWV.147


 ルース・ホルトン(ソプラノ)
 マイケル・チャンス(カウンターテノール)
 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)
 スティーヴン・ヴァーコー(バス)
 録音:1990年3月、ドーセット
Disc22
● カンタータ第106番『神の時こそいと良き時』 BWV.106
● カンタータ第118番『おおイエス・キリスト、わが命の光』 BWV.118
● カンタータ第198番『侯妃よ、さらに一条の光を』 BWV.198


 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)
 マイケル・チャンス(カウンターテノール)
 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)
 スティーヴン・ヴァーコー(バス)
 録音:1989年9月、ロンドン

 モンテヴェルディ合唱団
 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー
(指揮)


総合評価

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4.0

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好みの問題なのかも知れないが、彼らの演奏...

投稿日:2010/10/20 (水)

好みの問題なのかも知れないが、彼らの演奏技術や歌唱は凄いと思うのだが、何度聞いてみても感動が沸かない。歌が上滑りしているかのようだ。 最近話題になっていたライブ版の方も聴いてみたが、こちらの演奏より優れているかもしれないが、私は好きになれなかった。 この演奏なら、ヘレヴェッヘや鈴木の方がよっぽど面白く感動できる。また、リヒターやリリングのほうが信仰に根ざした地に足の着いた演奏だと思う。よって私の評価は星2つだが、演奏技術は素晴らしいので+星1つと言う事でどうでしょうか?

sasala_saku さん | 愛知県 | 不明

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私は今までバッハものは主にリヒター指揮ミ...

投稿日:2010/07/02 (金)

私は今までバッハものは主にリヒター指揮ミュンヘンバッハで聴いてきました。そしてヘンデルが主にガーディナー指揮イングリッシュバロックソロイスト。今回のこのガーディナーのバッハ、リヒター物を聴きなれた耳にどうなのか多少不安でしたが、良いです!!美しいです!!最初から聴き始めてまだ半ばですが今までのところはずれなしです。買ってよかった(^^)v 価格ももちろん魅力。

インキーパー さん | 佐賀県 | 不明

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新シリーズを聴いてガッカリしたばかりなの...

投稿日:2010/06/09 (水)

新シリーズを聴いてガッカリしたばかりなのですが,この22枚は素晴らしい! 22枚をこれほど高水準で,聴きやすく仕上げた手腕には恐れ入る…。美しさの連続,癒しの時間の連続,本当にいいバッハだ…。リヒターやレオンハルト&アーノンクールのバッハ演奏史に残る名演(宝演!)でさえ,霞んでしまう瞬間さえある。

masato さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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