プロコフィエフ(1891-1953)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ集、ピアノ小品集 ベロフ、ギルトブルク、オフチニコフ、他(2CD)

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6955902
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

20TH CENTURY CLASSICS
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ集、小品集(2CD)


20世紀の代表的な音楽作品を作曲家ごとにまとめた20TH CENTURY CLASSICSシリーズの第3回目の発売です。ファンの注目をあびて好評のセールスを続けています。
 今回はバルトーク、ブリテン、プーランク、シュトックハウゼン、プロコフィエフの作品が登場。いずれもブリリアント・ボックス、8ページ・ブックレット。(EMI)

【収録情報】
CD1
プロコフィエフ:
・ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.1〜第1楽章
・ピアノ・ソナタ第2番ニ短調Op.14
 ミシェル・ベロフ(ピアノ)
 録音時期:1981年12月、1983年1月、2月
 録音場所:パリ
 録音方式:デジタル

・ピアノ・ソナタ第3番イ短調Op.28『古い手帳から』〜第1楽章
・ピアノ・ソナタ第6番イ長調Op.82
・ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調Op.83
ミシェル・ベロフ(ピアノ)
 録音時期:1978年年1月、2月、3月
 録音場所:パリ
 録音方式:ステレオ

CD2
・ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調Op.84
 ボリス・ギルトブルク(ピアノ)
 録音時期:2005年11月
 録音場所:イギリス、サフォーク
 録音方式:デジタル

・4つの練習曲Op.2
 ルーステム・サイトクーロフ(ピアノ)
 録音時期:1999年5月
 録音場所:イギリス、ヘイスティングス
 録音方式:デジタル

・『シンデレラ』からの6つの小品Op.102
 ウラディミール・オフチニコフ(ピアノ)
 録音時期:1991年2月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:デジタル

・『ロメオとジュリエット』(ピアノ編曲)(4曲)
 ナヴァー・パールマン(ピアノ)
 録音時期:1999年11月
 録音場所:イギリス、サフォーク
 録音方式:デジタル

収録曲   

クラシック曲目

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  • Sergei Prokofiev (1891 - 1953)
    Piano Sonata No. 1 in F minor, Op. 1
    演奏者 :
    Giltburg, Boris (Piano), Beroff, Michel (Piano)
    指揮者 :
    Plasson, Michel
    楽団  :
    Toulouse Capitole Orchestra, Toulouse Capitole Chorus
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Sonata
    • 作曲/編集場所 : 1907/1909, Russia
    • 言語 :
    • 時間 : 7:0
    • 録音場所 : , []
  • Sergei Prokofiev (1891 - 1953)
    Piano Sonata No. 2 in D minor, Op. 14: 1. Allegro, ma non troppo
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Sonata
    • 作曲/編集場所 : 1912, Russia
    • 言語 :
    • 時間 : 5:21
    • 録音場所 : , []

ユーザーレビュー

総合評価

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なんてシャープで硬質な演奏でしょうか。 ...

投稿日:2012/04/05 (木)

なんてシャープで硬質な演奏でしょうか。 まさに若き日のベロフを絵に描いたようなガッチガチなトゲトゲな演奏で面白すぎる。 それでいて、緩楽章などではガラスのように固く冷たい透明感で夢幻な世界を演出している。 しかしですねぇ… ブロンフマンのあの大迫力を聴いてしまうと、ちょっと無機質すぎるかなと物足りなさがあるのも否めない。 ☆5にしてもいいのだけれど、残念ながらブロンフマンというピアニストが1番の座を譲らないので、彼に敬意を示す意味で4つにさせて頂きます。 消してベロフが劣っているわけではなく、好みの問題でしょうけど、もうちょっと演出してもいいんじゃないかなぁ。 あと、録音したホールのせいか、ちょっと響きが狭い気もするのも残念。 より生々しさと鋭さは増しているけども、もうちょっと離れて聴きたいかな。 壊れた機械みたいなの期待してる人にはぴったりかと思いますw

あんぱん さん | 京都府 | 不明

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最高度にシャープなプロコフィエフ! ベロ...

投稿日:2010/12/10 (金)

最高度にシャープなプロコフィエフ! ベロフによるピアノ・ソナタは、迷いも無駄も一切ない、快速スピードの鋭角的な演奏。人によっては過激でトゲトゲしすぎるとさえ思われるかもしれませんが、プロコフィエフにカッコ良さを求めている方には、ぜひとも聴いてもらいたいです。参考までに第7番のタイムを書いておくと、7:27/5:23/3:14。ポリーニの録音を基準と考えても、3楽章はそれを超える屈指の速さで、なおかつスタイリッシュにキマっており、快感を覚えます。しかし、決して機械的に優れているだけではなく、特に第2番など、明晰さを突き詰めたその先に、センチメンタルな情感が確かに感じられます。プロコフィエフのピアノ・ソナタはだいぶ数を聴きましたが、切れ味に関して、このベロフ以上の演奏には出会えていません。全集として完成しなかったことが、本当に残念です。

Chiffre さん | 埼玉県 | 不明

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ベロフのプロコフィエフのソナタ集は個人的...

投稿日:2009/07/31 (金)

ベロフのプロコフィエフのソナタ集は個人的に長くCD化を待ち望んでいたもので復刻はとても嬉しい。 ベロフ絶頂期のクールな演奏で特に1-3番のソナタは冴えに冴えている。 その後の腕の故障により全集までたどりつかなかったのがとても残念。 特に8番の戦争ソナタは彼で聞いてみたかった。 ブロンフマンの重厚な演奏もよいが、より西洋的にスッキリとしたベロフの演奏もまたいいと思う。

martin さん | 神奈川県 | 不明

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