SACD 輸入盤

交響曲第9番 ネゼ=セガン&グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SACD22514
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ヤニック・ネゼ=セガンを聴かずして若手指揮者は語れない!
期待の指揮者ヤニック・ネゼ=セガンのブル9

ヤニック・ネゼ=セガンは1975年生まれのカナダ人指揮者。ダニエル・ハーディング、ウラディミール・ユロフスキと同世代の次世代指揮者。2008年夏にはザルツブルグ音楽祭デビュー。そして9月からはゲルギエフの後任としてロッテルダム・フィルの音楽監督、ロンドン・フィルの首席客演指揮者に就任。また12月にフィラデルフィア管、2009年2月にボストン響などアメリカ・デビューも決まり、まさに今世界中が注目する32歳の若手指揮者の一人。2008年6月には鮮烈な日本デビューを飾っています。
 ヤニック・ネゼ=セガンは既に2000年から率いているグラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団とATMAレーベルからブルックナーの第7番(SACD22512)を発売。遅めのテンポで丁寧に描いていました。今回の第9番は、たっぷりと構築される濃い内容と素晴らしい表現力、よどみなく流れる音楽でじっくりと聴かせます。
 2009年には第8番を録音する予定。今後の彼の活躍に目が離せません。(キングインターナショナル)

・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(ノヴァーク版)
 グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
 ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)

 録音:2007年9月
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. 1. Feierlich, Misterioso
  • 02. 2. Scherzo. Bewegt, lebhaft, Trio. Schnell
  • 03. 3. Adagio. langsam, feierlich

総合評価

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カナダの俊英ネゼ=セガンによる異端派の快...

投稿日:2013/01/29 (火)

カナダの俊英ネゼ=セガンによる異端派の快演ともいうべきブルックナー。ブルックナーの真面目な聴き手ではない私にぴったりの演奏でした。悠然としたテンポ、一筋縄ではいかないバランス感覚。新時代のブルックナー、或いは21世紀に生きるブルックナーとでもいうのでしょうか。少なくとも私は肯定的に捉えました。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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8番と同じようなアプローチ。但し、この9...

投稿日:2010/10/13 (水)

8番と同じようなアプローチ。但し、この9番という曲は、相当に難しい作品で、丹念に美しく再現しただけではだめなのですな。そこは指揮者もわかっていて、そこかしこにちょっと細工をしているのですけれど、全体的感動には至りません。オーケストラもちょっと扱いかねている感じかな。ゆったりテンポで美しく歌う9番を聴きたいという時にはよろしいでしょう。でも、9番に求めるのは、もっと高い境地のような気もするなあ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ジュリーニに大きな影響を受けたと本人が言...

投稿日:2010/07/30 (金)

ジュリーニに大きな影響を受けたと本人が言っているように、この9番もスローペース。ジュリーニのDG録音の9番はぼんやりとしか覚えてないのですが、スケルツォはジュリーニの解釈とは大きく異なっていると思います。むしろ、ヤノフスキーをもっと凝ったようにした演奏だと感じます。また初めの提示時とダカーポ時ではちょっと違って聴こえのも、凝ったための影響なのかなー?第1楽章、第2楽章ではオケがかなり抑えられていて(特に弦)、第1楽章の第3主題なんかは、そっけない感じです。第3楽章でオケが解放された感じで、ff頂点後のワーグナー・チューバのソロの吹きっぷりなんかは音量が大き過ぎるくらいです。今後、彼はどのような道を辿っていくのか、期待も込めながら3つ星としました。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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