CD 輸入盤

アレクサンドル・ガウク名演集(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL8866
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アレクサンドル・ガウク名演集(10CD)
ロシアン・アーカイヴ・シリーズから登場!

アレクサンドル・ガウク[1893-1963]はムラヴィンスキーやスヴェトラーノフの師として知られるソビエトの巨匠ですが、CDは協奏曲がメインだったので、今回、すべてモノラル録音とはいえ、これだけの分量の録音がリリースされるのは、ヒストリカル・ファンにはたまらないところです。

【収録情報】
DISC-1
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(1957年12月4日)
・ラフマニノフ:3つのロシア民謡Op.41(1956年12月19日)
・ラフマニノフ:カンタータ『春』Op.20(1956年6月26日)
 エフゲニー・キブカロ(バリトン)
 モスクワ放送合唱団
 モスクワ放送交響楽団

DISC-2
・ショスタコーヴィチ:交響曲第11番(1958年12月21日)
 モスクワ放送交響楽団
・R.=コルサコフ:賢者オレーグの歌Op.58(録音年不詳)
 ドミトリー・タルコフ(テノール)
 コンスタンティン・ポリャエフ(バス)
 オール・ユニオン・ステート・ラジオ小交響楽団&男声合唱団

DISC-3
・ハチャトゥリアン:スパルタクス組曲(1957年1月)
 ボリショイ劇場管弦楽団
・グリンカ:ポルカ第1番(1951年10月31日)
 大交響楽団
・グリンカ:カマリンスカヤ(1958年12月13日)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-4
・ハチャトゥリアン:交響曲第1番(1958年12月15日)
 モスクワ放送交響楽団
・グリンカ:友情の追憶(1957年3月26日)
 ボリショイ劇場管弦楽団
・グリンカ:祖国愛の歌(1950年12月30日)
 ソビエト国立交響楽団

DISC-5
・ミャスコフスキー:交響曲第17番(1959年7月15日)
 モスクワ放送交響楽団
・プロコフィエフ:偉大なる十月社会主義革命30周年のためのカンタータOp.114(1961年4月15日)
 大交響楽団&合唱団
・プロコフィエフ:ロシア序曲Op.72(1961年1月11日)
 モスクワ放送交響楽団
・イワノフ=ラドケヴィチ:ロシア序曲(1944年4月7日)
 国立交響楽団

DISC-6
・チャイコフスキー/ガウク編:四季Op.37(1953年12月-1954年2月)
 ソビエト国立交響楽団
・バラキレフ/カゼッラ編:イスラメイ(1957年3月25日)
・グラズノフ:春(1958年1月31日)
・グラズノフ:ワルツOp.42-3(1950年2月2日)
・アレンスキー:March, in memory of Suvorov(1958年2月1日)
・アレンスキー:草原にてOp.36-24(1950年2月2日)
・アレンスキー:子どものための6つの小品Op.34からワルツ(1950年2月2日)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-7
・チャイコフスキー:幻想序曲『ハムレット』Op.67a(1951年9月29日)
 モスクワ放送交響楽団
・チャイコフスキー:幻想曲『運命』Op.77(1948年7月31日)
 大交響楽団

DISC-8
・チャイコフスキー:劇音楽『雪娘』Op.12(1951年9月17日)
 アレクサンドル・オルフェノフ(テノール)
 ザラ・ドルチャノワ(アルト)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-9
・リスト:ファウスト交響曲(1952年4月24日)
 大交響楽団
・デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』(1960年2月15日)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-10
・ベートーヴェン:序曲『コリオラン』(1953年11月1日)
・メンデルスゾーン:序曲『ルイ・ブラス』(録音年不詳)
 ソビエト国立交響楽団
・ビゼー:序曲『祖国』(1960年3月22日)
・カセッラ:イタリア(1960年9月7日)
・エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番(1956年10月4日)
・ミヨー:プロヴァンス組曲(1960年5月11)
 モスクワ放送交響楽団

 すべてライヴ・レコーディング(モノラル)

収録曲   

ディスク   1

ALEXANDER GAUK EDITION

  • 01. SHOSTAKOVICH: Symphony No. 5 Op. 47
  • 02. RACHMANINOFF: 3 Russian Folk Songs, for Chorus & Orchestra Op. 41
  • 03. RACHMANINOFF: SPRING, Cantata for Baritone, Chorus & Orchestra Op. 20

ディスク   2

  • 01. SHOSTAKOVICH: Symphony No. 11 Op. 103, “The Year 1905
  • 02. RIMSKY-KORSAKOV: The Song of Oleg the Wise

すべての収録曲を見る >

総合評価

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一部の収録データは正しくはないが、これほ...

投稿日:2010/10/08 (金)

一部の収録データは正しくはないが、これほどガウクの録音を集めたCDは大変珍しい。 そして、アレンスキーやプロコフィエフのカンタータといった録音の少ない作品、『ガステロ大尉』や『勝利の行進曲』、『海軍親衛巡閲行進曲』等々多数の行進曲を書いたイワノフ=ラドケヴィチの知られざる管弦楽曲が聴ける事も大変嬉しい。 演奏も大変素晴らしく、録音は時期を考えれば良好なほうだと思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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初めてガウクを聴いたのはレニングラードPO...

投稿日:2008/07/04 (金)

初めてガウクを聴いたのはレニングラードPO初来日の時で、ムラヴィンスキーの代役だった。レスラーのような団員がステージに揃い、小太りのガウクが勲章をひとつ胸に付けて登場した。右手を胸に当てた答礼が印象的だった。プロはチャイコフスキーの第5が中心で、最後の『フランチェスカ・ダ・リミニ』が物凄かった。金管の咆吼と打楽器の轟きが腹に響き、日比谷公会堂の天井が吹っ飛ぶかと思った。これはオケが違うが、普段聴かれぬロシア物が多く関心を呼ぶ。この指揮者はもっと紹介されて良いと思う。

YT さん | 埼玉県 | 不明

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音、いいですか?私には、全体的に少々霞が...

投稿日:2008/03/11 (火)

音、いいですか?私には、全体的に少々霞がかかっているように聞えるんですが。従ってガウクの指揮も特徴がつかみにくい(誠実な人なのはわかる)。 にもかかわらず、このセットを推薦するのは、選曲がいいから。チャイコの『四季』って、こんないい曲だったっけ?他の3曲もいい。それ以外に、ミャスコフスキーの交響曲やグリンカやラフマ他の小品も、大傑作とはいいにくいかもしれないけど、少なくとも佳作ではあると思う。(指揮が良いのかも。)とっつきこそ悪いが、意外にかなり聴き込めるBOXだ。ただし、ショスタコはいまいち。

鯖太郎 さん | 大阪 | 不明

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