CD

ピアノ・ソナタ第1番、第2番 リヒテル(ピアノ)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3895
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

リヒテル名盤1200
ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番、第2番

20世紀最高のピアニストのひとりであるだけでなく、膨大かつ刺激的なレパートリーを有していたリヒテル。とはいいながら、ブラームスの作品はあまり積極的に取り上げてはいませんでした。そういう意味でも、1987年のこのマントヴァでのライヴ録音は、貴重なものといえます。リヒテルの演奏は60歳になる頃から次第に内省的な方向へと変化していきましたが、そうした特色がこの2曲の演奏の、みごとに成熟した語り口でじっくりと聴かせる地に足の着いた表現に表れています。(ユニバーサル)

ブラームス:
・ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 op.1
・ピアノ・ソナタ第2番嬰へ短調 op.2
 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 録音:1987年2月、マントヴァ(ライヴ)

内容詳細

ブラームスの数少ないソナタの録音だけに貴重な一枚だ。70歳を過ぎたリヒテルが、青年ブラームスのあふれんばかりのロマンティシズムを見事に汲み取って、豊かなスケール感と繊細な情感とで描き切っている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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 第2番について一言。19歳でこんな音楽...

投稿日:2010/03/13 (土)

 第2番について一言。19歳でこんな音楽を作曲しなければならなかったブラームスを気の毒に思うほど、苦悩する世界が続きます。  リヒテルは、感情を昇華した純度の高い演奏を繰り広げています。技巧の衰えもあまり感じさせません。    

こでらんに さん | 福島県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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