CD 輸入盤

平均律クラヴィーア曲集第1巻(1969)、他 リヒテル(3CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDVE04272
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リヒテル/バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻、他(3CD)

J.S.バッハ:
CD1
・イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971(1948年)
・イギリス組曲第3番ト短調 BWV.808(1948年12月19日)
・2台のピアノのための協奏曲ハ長調 BWV.1061(1959年12月21日)
・ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052(1955年4月22日)
 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 アナトリー・ヴェデルニコフ(ピアノ、BWV.1061)
 ルドルフ・バルシャイ(指揮)モスクワ室内管弦楽団(BWV.1061)
 クルト・ザンデルリング(指揮)ソビエト国立交響楽団(BWV.1052)

CD2-3
・平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869
 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 録音:1969年4月20,21日 モスクワ(ライヴ)

総合評価

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ピアノでバッハを弾くピアニストは沢山いる...

投稿日:2010/08/17 (火)

ピアノでバッハを弾くピアニストは沢山いるが、やはりリヒテルが最高である。クレスハイムもインスブルックも、それはそれで最高級である。無論グールドなど問題にならない。リヒテルは、バッハにチェンバロの要素を入れない人であるが、そこが素晴らしいのである。この録音は古いためか、初めのほうの平均律は、チェンバロに似た響きが少ししたが、徐々に精神性の深い演奏へと変わっていき(なぜそう思ったのだか自分でもわからない)最後には圧倒的な説得力が残った。クレスハイムの残響を考慮した世界とは、別の「リヒテルの平均律」であったが、若い時のためか、ややテンポが速いような気がした。個々の曲同士の対比よりは、全体として一貫性を重んじているような印象を受ける。2巻はないのだろうか。協奏曲はいずれも名演。ワタシでも弾けるイタリア協奏曲であるが、つまらない曲と思っていた自分を反省した。オケ付き協奏曲も素晴らしい出来ばえで、あらためてバッハとリヒテルにたいする敬愛の念を深くした。これもリヒテルの誠実な演奏のおかげである。リヒテルはオーディオが存在する限り、永遠に生き続けるであろう。

ako さん | 神奈川県 | 不明

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正直、クレスハイム盤もインスブルック盤も...

投稿日:2010/06/15 (火)

正直、クレスハイム盤もインスブルック盤も、いまいちと思っている方、必聴。リヒテルの平均律のベスト盤だと思います。若き日の、粗削りだが、エネルギーに満ち満ちた、まだ、完成される前のリヒテルの青春の記録。

ジョーカー さん | 福島県 | 不明

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 古い録音なので音はちょっと悪いけど、そ...

投稿日:2010/05/30 (日)

 古い録音なので音はちょっと悪いけど、そんなことは関係ない名演です。このころすでにリヒテルのバッハ演奏は基本的に完成していたことがわかります。彫りが深く、骨太。別世界へ連れて行ってくれます。リヒテルファンなら必聴盤と言えるでしょう。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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