CD

無伴奏チェロ組曲(全曲) マイナルディ(vc)(3CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84278
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション
マイナルディ/バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)

待望の再発売! 名チェリスト、マイナルディ(1897−1976)の最高傑作にして、無伴奏チェロ組曲の最高の名演の一つとされる名盤です。ゆったりしたテンポ、暖かく深い音色、豊かな歌、その生涯の総決算として取り組んだ念願の録音は聴き手を深い感動へ導きます。
 ボーナストラックとしてマイナルディ自身によるコメント「演奏を終えて」を収録しています。(コロムビア・ミュージック)

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
DISC-1
・組曲第1番ト長調 BWV1007 [23:28]
・組曲第2番ニ短調 BWV1008 [28:04]
DISC-2
・組曲第3番ハ長調 BWV1009 [27:55]
・組曲第4番変ホ長調 BWV1010 [29:37]
DISC-3
・組曲第5番ハ短調 BWV1011 [35:28]
・組曲第6番ニ長調 BWV1012 [38:56]
・「演奏を終えて」〜結びの言葉 [02:37]
 エンリコ・マイナルディ(vc)
 録音:1963年1月-1964年4月、ベルリン(ステレオ)

内容詳細

マイナルディによる2度目の録音。無伴奏組曲の楽譜校訂も手がけ、その深い音楽性は一聴に値する。ゆったりとしたテンポで奏でられるバッハは、聴く者の心の奥深くに分け入り、体を包み込んでいくようだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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総合評価

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非常にゆったりとしたテンポでしみじみと弾...

投稿日:2014/05/21 (水)

非常にゆったりとしたテンポでしみじみと弾かれていく。その味わい深さは比類ない。何と暖かく祈りに満ちた歌が紡ぎ出されていくことか。素晴らしい名演だと思う。個人的にはこの演奏が一番好きだし、一番よく聴く。 実は旧盤の COCO-80165〜67 を愛聴していたが、残響過多で土管の中で聴いているような音だけが不満で、この盤を買い直してみたのだが、何とリマスターではなく同一原盤による再発とクレジットされていたので大いに失望した。聞き比べてみると、確かに同一マスターで、実に微妙な差異しかないのだが、印象は随分違うので驚いた。ほんの僅かだが音がクリアーになっていて、これが効いて感動が大いに増したのだ。これだけ僅差の音質向上でこれほど印象が変わるとは経験が無く、自分でも驚いている。知っていれば買い換えなかったので、全く何が幸いするか分からない。もしリマスターされれば、当然買い直す。私にとってはそれほどの盤だ。

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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 完璧主義者マイナルディが心血をそそいで...

投稿日:2013/07/28 (日)

 完璧主義者マイナルディが心血をそそいで完成した2度目の録音。技術的には弱い面もあるが、内容の厚みは聴くごとにわかってくる。マイナルディ編の楽譜を見ても、細部までこだわる完璧ぶりが伝わってくる。この曲の代表的録音とは言えないかもしれないが、長く聴き継がれていくことだろう。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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今まで数々聴いた中で私はフルニエと並んで...

投稿日:2011/04/19 (火)

今まで数々聴いた中で私はフルニエと並んで名演奏だと思う。 この底知れぬ深さが感じ取れず、只素直で真面目としかとれない人は可哀相だと思う。但し、CDの音色が曇っていていまいちなので、レコードに人気が集まっているのだろう。

TA さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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