CD

交響曲第2番、他 クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィル、他

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DLCA7019
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

伝統的なドイツの指揮者たちシリーズ 2
ハンス・クナッパーツブッシュ

あまりにも強烈な『レオノーレ』第3番、そして巨大な音塊が大きくうねるブラームス。まさにクナ節満開の演奏だが、オリジナル・マスターにはこれほどの情報量が刻まれていたのかと、改めて驚かされる。コルネリウスは初登場の音源。クナのワルツ集などに見られるような、その素朴で温かい雰囲気が何とも言えない。(平林直哉)

・ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番 [14:00]
 バイエルン国立歌劇場管弦楽団
 録音:1959年12月14日、ミュンヘン、ドイツ博物館コングレスザール(ライヴ)

・ブラームス:交響曲第2番 [40:00]
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1956年10月13日、ミュンヘン、ドイツ博物館コングレスザール(ライヴ)

・コルネリウス:『バクダッドの理髪師』序曲 [08:00]
 バイエルン国立歌劇場管弦楽団
 録音:1953年10月5日、プリンツレゲンテン劇場(ライヴ)初出


【伝統的なドイツの指揮者たちシリーズ〜GERMAN TRADITIONAL CONDUCTORS】
言うまでもなくドイツは世界に冠たるクラシック大国である。そのドイツ各所に保存されている演奏記録は、まさに宝の山と言えるものだ。このシリーズではこれまで発売されたムラヴィンスキー、クナッパーツブッシュのライヴ録音と同様に、ぼう大な記録の中から後世に残すべきもの、鑑賞用としてふさわしいものを厳選したものである。そこには新鮮な感動や発見が何と多いことだろうか。むろん、中には過去に発売された実績の音源も含まれているが、オリジナル・マスターから細心の注意を払いながら復刻されたものは、ほとんど新発見に値するものだと判断して良いだろう。また、音質だけではなく、珍しい写真や貴重な資料等を掲載してブックレットの充実もはかっているのもこれまでと同様である。(平林直哉)

内容詳細

いずれも、ゲルマン民族の偉大さを象徴させたようなスケール感だが、基本的にオーソドックスな作りだ。テンポの遅さや緩急の対比、アクセントの強調などといった特徴はあっても激情の果てのデフォルメはない。ディテールは明確だし、旋律の整え方も端正ですらある。(T)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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私の持っているのはベートーヴェン8番とセ...

投稿日:2014/06/26 (木)

私の持っているのはベートーヴェン8番とセットのもの。 ブラ2とベト8は同曲録音の最高傑作。 2番手が60点位の差がつく。まともな解釈とはいえない演奏ばかり。 同曲を演奏するプロも絶対先にこの録音を聞いてからにしてほしい。

DogFiter さん | 広島県 | 不明

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ザンデルリンクやらモントゥーやら何処がよ...

投稿日:2011/08/10 (水)

ザンデルリンクやらモントゥーやら何処がよいのかさっぱり分からない私の、ブラ2のマイ・ベスト。クナ臭が強いので好悪は分かれるかもしれない。クナファンなら聴いておくべきだと思う。

ひろの さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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