ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD

Sym.7: Svetlanov / Haag.po

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCCL00576
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

■ショスタコーヴィチ:交響曲第7番『レニングラード』Op.60

スヴェトラーノフ指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団
1995年1月、ハーグ、アントン・フィリップス・ホールでのライブ録音。故スヴェトラーノフが長年音楽監督を務めていたハーグ・フィルとのコンビによる初録音。創設百年近い歴史を持ち、スヴェトラーノフが音楽監督になってから国内での名声もコンセルトヘボウに比肩するといわれるほど向上したハーグ・フィルのここ数年のライヴとして最も評価の高かったものです。

内容詳細

第1楽章や第4楽章の後半は、ハーグのオーケストラながら、まるでロシアのオーケストラのような極太の音で鳴っている。これぞ、スヴェトラーノフ。ライヴ録音ゆえ、オーディオ的快感は今ひとつだが、雰囲気はよく出ているし、第3楽章もなかなかきれい。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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演奏はとってもすばらしい。録音は確かにい...

投稿日:2007/09/11 (火)

演奏はとってもすばらしい。録音は確かにいまいちだけれど、いかにもスヴェトラおじさんらしい自信に満ちた演奏が聴ける。スウェーデンRSO盤より私にはよいできに思える。ただ確かに一つ間違えれば、ショスタコの「レニングラード」ではなく、スヴェトラの「レニングラード」になってしまいそうな自己主張の強さがある。それはよく言えば、この曲へのスヴェトラの確信のようなものともいえる。曲自体を楽しみたいという人には薦められない。あくまでスヴェトラの解釈を聴くべき演奏である。

ショスタ子 さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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演奏は素晴らしい、だけど録音が窮屈。困り...

投稿日:2007/06/10 (日)

演奏は素晴らしい、だけど録音が窮屈。困り者の音盤だ。音質が少し変われば評価も少しは変わるかもしれない。好き嫌い真ッ二つにわかれるこういうタイプの演奏は最高に好き。だから評価も最高。

ぼん さん | 神奈川 | 不明

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常々思っていることは、スヴェトラーノフは楽曲を...

投稿日:2006/11/19 (日)

常々思っていることは、スヴェトラーノフは楽曲を作曲者の意図のまま表現することはあまりなく、「スヴェトラーノフ」という指揮者を表現している様に感じるということ。ショスタコ7番など正にその典型で、他の3種の録音はいずれも超強力で実に素晴らしい出来。しかしこのハーグ盤はどうしようもない凡演で、明らかなオケの実力不足による、スケールの小ささと感情表現の不器用さが露呈してしまっている。この盤をわざわざ購入する必要性を全く感じない。

あるまじろ さん | 神奈川 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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