CD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲 モニカ・ハジェット(ヴァイオリン)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5623402
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明


バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲
モニカ・ハジェット(ヴァイオリン)


イギリスのバロック・ヴァイオリン奏者、モニカ・ハジェットは、幼いころからヴァイオリンを始め、10代でバロック・ヴァイオリンの研究・演奏に没頭、古楽の世界で名を知られるようになります。やがて、1980年には、コープマンと共にアムステルダム・バロック・オーケストラを設立、コサート・ミストレスとして演奏するほか、ソリスト、室内楽奏者、指揮者としても活躍するなど守備範囲を拡大、レコーディングにも積極的に携わり、多くのレーベルで制作をおこなっていました。
 このバッハの無伴奏は、すでに多彩な経験を蓄積していたハジェットが、ヴァージン・クラシックスでセッションを組んでレコーディングしたもので、楽器は1618年のアマティを使用。
 演奏はハジェットらしく緩急の起伏に富みながらも、丁寧に作品の楽譜情報を引き出したもので、重音個所なども弾き飛ばさずにきっちりと音化、バロック・ヴァイオリンの表現力を高い水準で示しています。

【収録情報】
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
● ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
● ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
● パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
● ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
● パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 モニカ・ハジェット(ヴァイオリン)

 録音時期:1995年9月〜12月
 録音場所:ロンドン、ティード・ストリート、ウェアハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Track 1-4 - Sonate Nr.1
  • 02. Track 5-12 - Partita Nr.1
  • 03. Track 13-16 - Sonate Nr.2

ディスク   2

  • 01. Track 1-5 - Partita Nr.2
  • 02. Track 6-9 - Sonate Nr.3
  • 03. Track 10-16 - Partita Nr.3

ユーザーレビュー

総合評価

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初心者にはお勧め出来ない演奏ですね。 無...

投稿日:2011/09/02 (金)

初心者にはお勧め出来ない演奏ですね。 無伴奏作品はVnもVcも渋いもので、その数ある演奏の中でもこのハジェットの演奏は渋い。他の作品にしても、ハジェットは独自の解釈を貫き、アンサンブル・ソネリーで録音した管弦楽組曲(原典復元版)でも、その力を存分に発揮していました。 かなりクセがありますので、最初は取っ付きにくいかも知れませんが、無伴奏Vn作品が好きな方には、是非とも手にして頂きたいアルバムですね。

コバピー さん | 新潟県 | 不明

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 revirw ではなく impression で。バロッ...

投稿日:2009/05/09 (土)

 revirw ではなく impression で。バロックヴァイオリンでの演奏を強く意識したものの様に思います。自分の好みではありませんが、良い演奏、良い録音なので時々取出して聴いています。良い料理は嫌いなものでも食べたくなる様に。さっさと中古市場に投出すような物では全くありません。

四郎右衛門 さん | 大阪府 | 不明

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バジェットの演奏には鍛練によって鍛え上げ...

投稿日:2007/12/15 (土)

バジェットの演奏には鍛練によって鍛え上げられた光り輝くような表情はなく、一見無表情で泣いたり笑ったりする事も無いが、淀みなく透明で静かな安らぎや美くしいハーモニーを感じる。いわゆる滑らかさあるいはこざっぱりとした表情が微妙なニュアンスの明暗のコントラストを描きだし、それがこれらの主題にもふさわしく、美的にもこの演奏の大きな比重を占めている。とても好きな演奏だ!

レエル さん | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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