プロコフィエフ(1891-1953)

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CD 輸入盤

組曲『シンデレラ』(ピアノ・デュオ版)、ラヴェル:マ・メール・ロワ アルゲリッチ、プレトニョフ

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4748172
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


2台ピアノ版『シンデレラ』&『マ・メール・ロワ』
アルゲリッチとプレトニョフによる夢のような新録音!


このCDに収録されたプロコフィエフのバレエ『シンデレラ』の2台のピアノのための組曲は、2002年6月にルガーノで、アルゲリッチとプレトニョフによって初演されました。
 二人の出会いは、2002年からはじまった「マルタ・アルゲリッチ・プロジェクト」フェスティバルの出演が直接のきっかけとなったようで、以前からプレトニョフに注目していたアルゲリッチが、自らの名前を冠した音楽祭の記念すべき第1回のメイン・ゲストにプレトニョフを招待したのです。
 そしてプレトニョフはアルゲリッチと演奏するために超多忙な中で新たにこの『シンデレラ』組曲を編曲し、これをアルゲリッチに捧げました。
 アルゲリッチとプレトニョフは、翌2003年7月に、今度はスイスのヴェルビエ・フェスティヴァルで、キーシンとレヴァインも交えて再び共演しており、今回の録音はその直後の8月に同じスイスのヴヴェイで行なわれました。



<収録曲>
■プロコフィエフ(プレトニョフ編): 組曲『シンデレラ』(バレエ作品87から)
1.〈序奏〉:アンダンテ・ドルチェ 4/4拍子 (02:33)
2.〈いさかい〉:アレグレット 2/4拍子 (03:28)
3.〈冬〉:アダージョ 4/4拍子 (04:14)
4.〈春〉:ヴィヴァーチェ・コン・ブリオ (02:04)
5.〈シンデレラのワルツ〉:アンダンテ−−アレグレット (06:05)
6.〈ガヴォット〉:アレグレット 4/4拍子 (02:23)
7.〈ギャロップ〉:プレスト 2/4拍子 (04:13)
8.〈ゆるやかなワルツ〉:アダージョ 3/4拍子 (04:27)
9.〈フィナーレ〉:アレグロ・モデラート (06:07)

■ラヴェル:『マ・メール・ロワ』
10.〈眠りの森の美女のパヴァーヌ〉:ゆっくりと 4/4拍子 イ短調 (01:27)
11.〈おやゆび小僧〉:ごく中庸に 2/4拍子 ハ短調 (02:29)
12.〈パゴダの女王レドロネット〉:行進曲のリズムで 2/4拍子 嬰ヘ長調 (02:56)
13.〈美女と野獣の対話〉:ごく中庸なワルツのリズムで 3/4拍子 ヘ長調 (04:10)
14..〈妖精の園〉:ゆっくりと、荘重に 3/4拍子 ハ長調 (03:05)

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)

録音:2003年8月 スイス、ヴヴェイ〈デジタル録音〉『4Dオーディオ・レコーディング

収録曲   

  • 01. 組曲 《シンデレラ》 作品87 (2台のピアノのための編曲): : 1.序奏
  • 02. 2.いさかい
  • 03. 3.冬
  • 04. 4.春
  • 05. 5.シンデレラのワルツ
  • 06. 6.ガヴォット
  • 07. 7.ギャロップ
  • 08. 8.ゆるやかなワルツ
  • 09. 9.フィナーレ
  • 10. マ・メール・ロワ (4手のピアノのための): : 1.眠りの森の美女のパヴァーヌ
  • 11. 2.おやゆび小僧
  • 12. 3.パゴダの女王レドロネット
  • 13. 4.美女と野獣の対話
  • 14. 5.妖精の園

総合評価

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アルゲリッチとプレトニョフによる2台のた...

投稿日:2017/03/11 (土)

アルゲリッチとプレトニョフによる2台のためのピアノ作品集。 プレトニョフ編曲によるプロコフィエフのバレエ『シンデレラ』は、この音楽自体がピアノの透明感にぴったりで、とても魅力的だ。 アルゲリッチとプレトニョフという組み合わせも面白い。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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Phenomenal playing by Argerich and Pletn...

投稿日:2009/06/06 (土)

Phenomenal playing by Argerich and Pletnev, especially in the Prokofiev (adaptation for 2 pianos by Pletnev). The sound of the 2 pianos on the SACD partition is absolutely fantastic ... this is one of my top 3 SACD piano discs. Beautifully presented. Highly recommended.

contrapunctus さん | City/Town | 不明

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美女と野獣の対話・・・ちょっと激しいダイ...

投稿日:2008/10/30 (木)

美女と野獣の対話・・・ちょっと激しいダイアローグが実に楽しい。アルゲリッチはここでも十分にコントロールされたキータッチを見せるが強打と弱打が交互に到来する様は彼女本来の開放的な弾き方である。弱音部でのプレトニョフのタッチコントロールは筆舌に尽くしがたいくらい巧い。アルゲリッチは以前にネルソン・フレイレと共に同曲を録音しているが、やはりこっちだな・。この曲集のうちの一曲で、2手へ易しく編曲し直したものを小学校6年の時のピアノ教室発表会で弾いた。 ということで、私にとっては懐かしさも手伝ってか、夢心地で珠玉の・

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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