CD

平均律クラヴィーア曲集第1巻 アファナシエフ(p)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70746
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV846〜869

ヴァレリー・アファナシエフ(p)

録音:1995年(デジタル)
レコ芸特選

ライプツィヒ国際バッハ・コンクールに優勝したほどのバッハ弾きアファナシエフだが、まとまったバッハ録音はこれが初です。20世紀バッハ演奏のひとつの極点をなす演奏で独自の宇宙を展開。最後のフーガは異版も収録。

内容詳細

グールドのようにソナタでも楽章ごとにまったく違う弾き方をしないと気がすまないという人間にとってうってつけの曲。24曲、それもプレリュードとフーガを合わせて48種の実験。バッハがアヴァンギャルドになった。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

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 鬼才アファナシエフがどのように平均率を...

投稿日:2010/08/08 (日)

 鬼才アファナシエフがどのように平均率を弾くのか、興味があって買った。悪くはなかったが、リヒテル3種、ニコライエワ、ヒューイット、ヴァルヒャ、グールド、ジャコテの上に更に意味をもつことにはならなかった。少なくとも今は。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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平均律の解釈とは。平均律の音程の全ては近...

投稿日:2006/09/24 (日)

平均律の解釈とは。平均律の音程の全ては近似値でしかない。2つ以上の音を鳴らすと必ずうねるし、調性音楽で重要な長3、長6が濁る。楽曲の線を適切に再現しながらこのような濁りを如何に排除するか。そのために速度、声部のバランス、アーティキュレーションなどが考察されていく。これが解釈だ。ただし現代の平均律の不純な濁りに慣れたしまった耳には、例えば古典調律で聴かれるような純正律に近い響きで演奏しても物足らない。そのバランスは困難を極める。成功した例はほとんどない。でもプロならばそのレベルに踏み込んでほしい。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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