CD 輸入盤

ゴルトベルク変奏曲 リヒター(cemb)(1969年)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT096
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 

TDKで発売されたものは晩年の狂気じみた鬼演でした。今回はリヒター絶頂期のゴルトベルク、まさに初来日の緊張感あふれる伝説の演奏会。当日の熱気は凄いものがございます。現代のチェンバリストの数多くの演奏と比べると改めてそのユニークな力強さに感動させられます。正に偉大なドイツの偉大な演奏。音質もすばらしいものです。(キングインターナショナル)

・ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
 カール・リヒター(Cem)
 録音:1969年4月27日、東京、日生劇場でのライヴ(ステレオ/NHKによる実況録音)

CDは国内プレスとなります。

総合評価

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 高評価が多いが、私はあまり評価できない...

投稿日:2010/10/13 (水)

 高評価が多いが、私はあまり評価できない。何度も聴いていると変わるかもしれないが、少なくとも今はミスタッチが耳障りで、リヒターの好きな私でもちょっとどうかと思う。好意的に評価すれば、晩年の演奏よりも彼らしいスケールの大きさが感じられる。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人間の業とバッハの深遠さに心打たれる演奏...

投稿日:2010/05/30 (日)

人間の業とバッハの深遠さに心打たれる演奏だ。半ばを過ぎる頃、リヒターはバッハと一体化する。そうとしか表現できないのだ。他の誰でもないリヒターだからこそ得られるこの境地。それを伺うことができる当盤は数多いゴルトベルク演奏中、まさに「別格」と言って良い存在だ。これを聴くと何故かいつも泣ける。

ハリアー黒 さん | 東京都 | 不明

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リヒターの1969年来日公演のスケジュー...

投稿日:2010/01/07 (木)

リヒターの1969年来日公演のスケジュールは大変きついもので、4月26日がロ短調ミサの指揮。翌27日昼が当演奏で夜にカンタータ3曲とマニフィカトを指揮という1日2公演。さらに翌日も指揮(これはデモにより中止)という具合でした。気力漲る時期だからこそ可能だったのでしょうが、この演奏は緻密なスケジュールと彼の気力の双方の影響が感じられる演奏です。リヒターのゴルドベルク変奏曲録音には58年セッション・モノ、69年ライブ、70年セッション、75年ライブ、79年ライブの5種が少なくとも日本では発売されました。一般には70年セッション盤がお勧めですが、出来ればこちらも揃えてほしいです。一部批評に「ミスタッチ」うんぬんが有りますが、技術的な話を超越した処にこの演奏の本質があります。余談ですがジャケットの写真が1969年来日時ではなく、1979年来日時の写真に思えます。私の思い違いかも知れませんが・・・・。

まさやん さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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