SACD

フランス組曲(全曲) 曽根麻矢子(cemb)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL25510
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

『イギリス組曲』が好評を博した曽根麻矢子のバッハ:チェンバロ作品録音プロジェクト第2弾は、優美で可憐な作風から数多いバッハの鍵盤作品の中でも人気の高い『フランス組曲』です。フランス・バロック期の宮廷舞曲に由来する作品だけに、フランスで長く活動し、など舞曲のビート感に卓抜なセンスを持つ曽根の独壇場。装飾やイネガル(不均等な奏法)を過剰なまでに強調し、崩れた感じの多い近年の録音の中で、楽曲の基本構造をくっきりと描くことを優先してベタつかない曽根の潔い音楽作りは、リヒターやヴァルヒャといった往年の大家のファンからも評価されることでしょう。
 なお、先にリリースされた『イギリス組曲』は、SACDのメリットをフルに活かした優秀録音が専門誌で絶賛され、オーディオ・ファンの必携アイテムとなりました。同じ時期に、同じスタッフによって収録された当盤も、演奏、録音両面ともおおいに期待させられます。

・J.S.バッハ:フランス組曲(全曲)

 第1番ニ短調 BWV.812
 第2番ハ短調 BWV.813
 第3番ロ短調 BWV.814
 第4番変ホ長調 BWV.815
 第5番ト長調 BWV.816
 第6番ホ長調 BWV.817

 曽根麻矢子(cemb)

 録音:2003年10月、2004年5、10月 浜離宮朝日ホール
 SACDハイブリッド(2.0ch STEREO/5.0chサラウンド)

内容詳細

これは曽根にとって2000年のエラート録音以来2度目のものとなる。今回はSA-CDでの発売なので、そのせいか音質はよりきめ細かくなっており、前回よりもいっそう落ち着いた味わいが出ている。ライヴ録音のようだが、スタジオ録音と思われるほど会場は静かだ。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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改めて聴いてみた平均律1巻のディスクが素...

投稿日:2011/01/27 (木)

改めて聴いてみた平均律1巻のディスクが素晴らしかったので購入してみた。フランス組曲の最良のディスクはルセ盤に譲るが、この曽根の演奏もそれに次いでリファレンスとなる模範的な演奏と言っていいのではないだろうか。

ようすけ さん | 大阪府 | 不明

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すばらしい大好き

投稿日:2008/05/20 (火)

すばらしい大好き

m さん | 福岡 | 不明

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雑誌などで大々的に取り上げられたりはして...

投稿日:2005/12/18 (日)

雑誌などで大々的に取り上げられたりはしてませんが、とても中身の濃い素晴らしい演奏です。まさに正統派のバッハといっていいと思います。

トッタン さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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