CD

ブラームス:交響曲第1番、他 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3519
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:
@交響曲第1番ハ短調 op.67
A大学祝典序曲 op.80
B悲劇的序曲 op.81

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 指揮:エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム

 録音:1951年9月@ 1952年AB アムステルダム

内容詳細

交響曲第1番は日本におけるデッカ(当時はロンドン)のLP第1弾新譜として1954年に発売されたもの。覇気に満ちた、質実剛健にしてシャープな演奏だ。それでいて緩急も自然でテクスチュアは明解、音楽が立体的に響く。爽快でメリハリの利いた快演。★(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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米ロンドンのLPで聴いた時の感動は今も憶え...

投稿日:2019/03/23 (土)

米ロンドンのLPで聴いた時の感動は今も憶えている。引き締まった艶のあるいい音であったが、残念ながらCDでは再現されていない。CDでは高音がやや荒れ気味で音の厚みも薄れ艶も消えている。音自体は聴きやすくなっているが。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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今から40年以上前、私が中学生の時買い求...

投稿日:2007/06/27 (水)

今から40年以上前、私が中学生の時買い求めた初めての30cmLPでした。とても嬉しかったことを覚えています。当時はロンドンレベル、デッカの優秀な録音でした。この頃のコンセルトヘボーは素晴らしいです。弦楽器そして一度聞いたら忘れられないオーボエの音色、そしてビロードのようなホルン、当時からACGOでは木管フルートを使用していました。この音色にあこがれました。今回CDを買い求め聞きましたが、あらためてとても感激しました。今でも私はブラ1はこれです。 それとACGOとベイヌムのファンです。

tenshi さん | 仙台市 | 不明

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驚くべき録音。1951年のものとは思えないほ...

投稿日:2006/08/07 (月)

驚くべき録音。1951年のものとは思えないほど、各楽器の輪郭が明瞭に描き分けされている。フルトヴェングラーの劣悪録音と比較すると、軽く目眩を覚える程だ。その結果、当時のACOの魅力がモノラルながらに十全に伝わってくる。特に4楽章が圧倒的に充実している。ティンパニの音の膨らみ、フルートの卓抜した技量、弦の清々しい響き…これらは今や失われてしまった。ベイヌムの表現はエゴイスティックなものではないけれど、燃え上がり、持てる全てを曲にぶつけている。この指揮者やACOの魅力、当時のデッカの革新性を知る上では重要な録音だ。

火へんに華 さん | 千葉 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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