モーツァルト(1756-1791)

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CD

歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 全曲 ミトロプーロス&VPO、シエピ、グリュンマー、デラ・カーザ、他(3CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC462
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

ミトロプーロス&ウィーン・フィル/『ドン・ジョヴァンニ』全曲

モーツァルトイヤーで沸くザルツブルク音楽祭開幕(7月〜)にあわせ、ソニー・クラシカルが持つザルツブルク音楽祭でのライヴ・シリーズをリイシューするシリーズです。ギリシアが生んだ巨匠指揮者ミトロプーロスは、ニューヨーク・フィルの音楽監督として活躍しましたが、晩年はヨーロッパでもオペラを中心に活躍しました。
 このアルバムで聴ける「ドン・ジョヴァンニ」は、巨星フルトヴェングラーが亡くなった後に彼の遺志を受けてザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルと上演されたプロダクションのライヴです。モーツァルト生誕200周年に沸いたこの年のザルツブルク音楽祭でもっとも大きな出し物となったこの記念碑的名演奏は、フルトヴェングラーが乗り移ったような壮絶な演奏となっています。

・モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527 全曲

 チェーザレ・シエピ(Bs:ドン・ジョヴァンニ)
 ゴットロープ・フリック(Bs:騎士長)
 エリーザベト・グリュンマー(S:ドンナ・アンナ)
 レオポルド・シモノー(T:ドン・オッターヴィオ)
 リーザ・デラ・カーザ(S:ドンナ・エルヴィラ)
 フェルナンド・コレナ(Bs:レポレロ)
 ヴァルター・ベリー(Bs:マゼット)
 リタ・シュトライヒ(S:ツェルリーナ)
 ウィーン国立歌劇場合唱団

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)

 録音:1956年、ザルツブルク[モノラル・ライヴ]

内容詳細

モーツァルト生誕200年を祝した、ザルツブルク音楽祭でのライヴ。シエピの絶品のドン・ジョヴァンニ、グリュンマー、デラ・カーザ、シュトライヒらの充実した女声陣と、緊迫感あふれる名演が生まれた。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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この曲はいろいろな演奏を聞きましたが、演...

投稿日:2017/03/25 (土)

この曲はいろいろな演奏を聞きましたが、演奏についてのみいえば本盤が最も好きな録音です。指揮、オケ、独唱陣も最高の布陣です。Krips盤ではGuedenとDermotaのスタイルの古さが気になりますし、Leinsdorf盤ではNilsonの声に役柄との間に違和感を覚えますので、Siepiをタイトルロールとした録音ではこれが最高でしょう。モノラル録音であることが気にならないくらい音質は鮮明です。

Ochs さん | 神奈川県 | 不明

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モーツアルト生誕200年のザルツブルク音楽...

投稿日:2013/01/08 (火)

モーツアルト生誕200年のザルツブルク音楽祭での上演。昔はイタリアの海賊版レーベルから出ていたが、15年ほど前にソニーから正規ライセンスで出たときには音質の改善が著しく、感動したものだった。ちなみにこの年はバックハウスやハスキルが協奏曲を演奏し素晴らしい音源を残すなど非常に豪華なものだった。おそらく1956年もフルトヴェングラーが存命だったら、おそらく指揮台に立っていただろうと思う。DVDにもなったフルトヴェングラーの54年の舞台のキャストと多くは重複するが、ミトロプーロスは、テンポの変動を抑さえ気味にしながらも、終盤に向けてに黒い情念を燃え滾らせ、カロリーの高さには変わりがないものの、ミトロプーロスらしさが光る演奏になっている。歌手との呼吸などを聴くと、METに何度も登板しているだけに、フルトヴェングラーよりは技術的なオペラ的手腕に長けているともいえ、4年後に世を去ったこの鬼才の晩年を代表する名盤となっている。

eroicka さん | 不明 | 不明

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モーツァルトの最高傑作である<ドン・ジョ...

投稿日:2006/10/12 (木)

モーツァルトの最高傑作である<ドン・ジョヴァンニ>は若い頃からクリップス&VPOの盤に親しんできたので、シエピをはじめほぼ同じウィーンの名歌手らによるこの演奏はとても楽しかった。そっくりそのままライブになったようなものだから・・・。シエピはメフィストフェレスやリゴレットでも名演を遺しているようで、おいおい聴きたいと思う。オーマンデイーのベートーヴェン<ミサ・ソレ>でもソロを務めていて、興味津々である。

蓮田 さん | 埼玉 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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