モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20&25番 フリードリヒ・グルダ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5016
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フリードリヒ・グルダ/モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、25番
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466、第25番ハ長調K.503

フリードリヒ・グルダ(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:クラウディオ・アバド
録音:1974年9月、1975年5月ウィーン

2000年に惜しまれつつ世を去ったグルダは、ウィーンの伝統を継承しながらジャズの領域でも活躍するなど、独自で多彩な活動を展開した名ピアニストでした。このモーツァルトの2曲のピアノ協奏曲でも、グルダは楽譜に忠実でありながら細部に独自の工夫を施して新しいモーツァルト像を創出、即興も自在にこなした彼ならではの面目躍如たる演奏を聴かせています。アバドとウィーン・フィルハーモニーのバックも万全です。

内容詳細

ウィーンの伝統を受け継ぎながらも進取の気性に富んだ、グルダの絶品モーツァルト。活き活きとした演奏で、新鮮なモーツァルトを生み出している。アバド、ウィーン・フィルも変幻自在にバックを務めている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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特に20番は、個人的には93年にグルダが北ドイ...

投稿日:2008/10/08 (水)

特に20番は、個人的には93年にグルダが北ドイツ放送響を弾き振りしたライヴ盤(NDR10072)を筆頭に据えます。自在度や即興性、光と影のコントラスト、オケの雄渾さ、全てにおいて一歩抜きんでています。さて、優等生アバドと、異端児グルダ―グルダにしては、やりづらかっただろうと思います。VPO本来の美しさが、ややもすると感じる両者の齟齬によるつまらなさを緩和しているようですが、アバドの棒のもとでは、どうも平坦で凡庸な響きになってしまっています。録音もややハイ上がりで、ピアノが硬く、今一つコシやまろやかさに欠けます。弦もVPOにしては薄いように感じます。名盤であることは、知名度とは必ずしも比例しないのではないでしょうか。

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はじめてグルダの20番をアバド&ウィーン・...

投稿日:2008/01/27 (日)

はじめてグルダの20番をアバド&ウィーン・フィルで聴いた時、それまで聴いていた20番は、いったいなんだったんだろうと思った。それから本作品は座右の定盤となっている。それがなんと千円を切って入手できる時代になった。うらやましいかぎりだ。そして素晴らしいことだ。

古今東西 さん | 横浜 | 不明

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20番は21番と、25番は27番とのカッ...

投稿日:2006/12/16 (土)

20番は21番と、25番は27番とのカップリングで出ていたベストセラー盤。聴き手は正直だ。演奏の素晴らしい盤を競って買う。この20番、25番は何れも隈取りのはっきりした、グルダ、アバド入魂の名演奏だ。音質も素晴らしい。この値段で出るとは!

チンチャオ さん | 横浜市 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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