SACD

管弦楽組曲全曲 鈴木雅明&BCJ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKGC10
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

海外でも高評価!
BCJ/バッハ:管弦楽組曲全曲

英国やアメリカ、ドイツなど海外でもきわめて高い評価を獲得している優秀録音盤、バッハ・コレギウム・ジャパンによるバッハの管弦楽組曲全曲です。
 溌剌としたテンポ感で聴かせ、楽器バランスの絶妙なメリハリにより、たいへん色彩感豊か。さらに『エア(G線上のアリア)』などはガット弦の響きを存分に生かし、抑制されたヴィヴラートにより、過度な甘さは排除されながらも非常に美しい仕上がりです。また、特に1パート1人のアプローチで収録された第2組曲は、フルート(トラヴェルソ)に前田りり子を向かえ、息の合ったアンサンブルの中にも各奏者の名人芸が光る、室内楽的魅力あふれる快演となっています。
 このアルバムには、通常CDのステレオ音声のほか、SACDステレオ音声、SACDマルチチャンネル音声という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。
 BISレーベルの輸入盤に日本語解説を付けた国内盤仕様で、2枚組で1枚価格というお買得な値段も嬉しいところです。

J.S.バッハ:管弦楽組曲(全4曲)
・管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV1066
・管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067
・管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068
・管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV1069
 バッハ・コレギウム・ジャパン
 鈴木雅明(指揮)

 録音時期:2003年10月26〜30日
 録音場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル

内容詳細

日本の古楽器演奏の水準を一気に引き上げてしまったBCJ。待望の管弦楽組曲の録音はSA-CDハイブリッド盤でのリリースとなった。ソリストをはじめとする奏者全員のレベルの高い深みのある音楽性、鈴木雅明がまとめ上げる総体としてのバッハの響きは優しくも凛とした和風味。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

総合評価

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昨今、日本人の様々な分野での活躍が続くが...

投稿日:2011/06/26 (日)

昨今、日本人の様々な分野での活躍が続くが、このCDは日本人がバッハという偉大な作曲家の代表作を、今までの多くの演奏よりも斬新な素晴らしい音色を以って、新しい金字塔を打ち立てた、と言っても過言では無いだろう。 本当に素晴らしい、の一言。

ja036985 さん | 不明 | 不明

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暖かな陽だまりの中にいるような、幸せな気...

投稿日:2007/01/29 (月)

暖かな陽だまりの中にいるような、幸せな気持ちになれる演奏だ。BISの録音は本当に透明感にあふれ、素晴らしい。上位フォーマットとしてのSACDの効果が前面に出たデイスクである。

ま〜さん さん | 東京都 | 不明

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何だろう、この美しさは!SACDというこ...

投稿日:2006/09/23 (土)

何だろう、この美しさは!SACDということでの音質の良さからくるのだろうか。いや、そうではない!演奏そのものが崇高で気高くそして清らかなのである。バッハの管弦楽組曲にまた一つ名盤が生まれた。

KURO さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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