モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 アンネ=ゾフィー・ムター

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1304
組み枚数
:
4
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集(4CD) 
ムター&オーキス

2006年2月、ミュンヘンにおけるデジタル録音。第24〜30番、第32〜36番、第40〜43番の計16曲を収録。ヴァイオリン協奏曲全集がベストセラーとなり、続くピアノ三重奏曲集もなかなかの人気となったムターのモーツァルト・プロジェクトに、いよいよヴァイオリン・ソナタ集が登場します。
 通常、軽く演奏されがちなモーツァルトのヴァイオリン・ソナタですが、現在のムターならば、コンチェルト同様、素晴らしく濃密なヴァイオリンを聴かせてくれることでしょう。
 話題盤数多いモーツァルト・イヤー・アイテムの中でも特別に注目される存在となりそうです。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
CD1
・ヴァイオリン・ソナタ第29番イ長調 K.305(293d)
・ヴァイオリン・ソナタ第34番変ロ長調 K.378(317d)、
・ヴァイオリン・ソナタ第25番ト長調 K.301(293a)
・ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調 K.481

CD2
・ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.376(374d)
・ヴァイオリン・ソナタ第26番変ホ長調 K.302(293b)
・ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調 K.379(373a)
・ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調 K.454

CD3
・ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調 K.296
・ヴァイオリン・ソナタ第36番変ホ長調 K.380(374f)
・ヴァイオリン・ソナタ第43番ヘ長調 K.547
・ヴァイオリン・ソナタ第30番ニ長調 K.306(300l)

CD4
・ヴァイオリン・ソナタ第27番ハ長調 K.303(293c)
・ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調 K.377(374e)
・ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調 K.304(300c)
・ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調 K.526

 アンネ・ゾフィー・ムター(vn)
 ランバート・オーキス(p) 

 録音:2006年2月、ミュンヘン

【ムター・プロフィール】
1963年スイス・バーゼル近郊のラインフェルデンに生まれる。カール・フレッシュ門下のエルナ・ホーニヒベルガー、アイダ・シュトゥッキに師事。1976年のルツェルン音楽祭のデビュー演奏会を聴いたカラヤンに認められ、翌77年のザルツブルグ聖霊降臨祭音楽祭のベルリンPO演奏会にソリストとして登場し大きな話題となった。
以後、88年8月のチィコフスキーのヴァイオリン協奏曲まで頻繁に録音を重ねた。
また、若い音楽家を支持する目的でアンネ・ゾフィー・ムター財団(本部・ミュンヘン)を設立、才能ある世界の弦楽器楽者たちに奨学金を支給するなど、精力的に活動している。

内容詳細

ムターのソロは時には雄々しく、また別の時には妖艶に、あるいは情感たっぷりと、さらには祈りを捧げるような真摯さも見せる。さらりと流すような部分は少なく、非常に内容の濃い、重厚な演奏である。オーキスもムターに影のようについていっている。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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総合評価

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アンネ=ゾフィーの最良の演奏ではなかろう...

投稿日:2006/07/30 (日)

アンネ=ゾフィーの最良の演奏ではなかろうか。彼女の持ち味の妖艶さが全てに於いて幸福な実を結んでいる。録音もBeethovenと同じStaffのためか音色的には大変良い仕上がりと言える。が、不思議なのは音像・音場が曲、はたまた楽章間で異なるのが疑問。国内盤、EU盤ともに移動があるのが不可解。位相管理の確りした装置でなければそういった事象は無いのかもしれないが。又、国内盤とEU盤の音色の差異も大きい。国内盤は伸びやかさが不足しEU盤に比べ消極的。

Rohan_Black さん | 東京 | 不明

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今年のモーツァルト・イヤー最大の収穫とい...

投稿日:2006/07/30 (日)

今年のモーツァルト・イヤー最大の収穫といってもよいほどの出来栄えだと思います。前回の協奏曲集では今一つ自分自身としてはもう一つピンとこなかったのですが、このソナタ集は自信を持ってお薦めしたいです。ピアノに関して賛否あるようですが、ムターと見事に息の合った演奏になっているように感じます。

KURO さん | 福岡 | 不明

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ムターの個性が満開。 少ない音符を彩る工...

投稿日:2006/07/25 (火)

ムターの個性が満開。 少ない音符を彩る工夫。 これは、かなり好みが分かれる でしょう。ヴァイオリンと ピアノの力関係は、ヌヴー、 オークレール、ボベスコなどを 思わせる。そう、モーツアルト よりもフランク(再録)やシューベルトのソナタが合いそう です。 アルゲリッチと組むとCDは 出来上がらないのでしょう。

雪蛍 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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