ハイドン（1732-1809）

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交響曲第１番、第１０４番『ロンドン』、ヒンデミット：ウェーバーの主題による交響的変容　朝比奈隆＆大阪フィル[ジァンジァン“アウトテイクス”]

ハイドン（1732-1809）

評価 : 3.5
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(3)
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
GDOP2008
組み枚数
:
1
レーベル
:
大阪フィル
発売国
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

朝比奈＆大阪フィル／ジァンジァン“アウトテイクス”

朝比奈＆大フィルの名を天下にとどろかせた伝説的な“ジァンジァンのブルックナー全集”ライヴ収録時の前半プログラム３曲を収録した、朝比奈ファン垂涎の一枚。これまで未発表だった貴重な音源が、レコーディングから28年を経てついに日の目をみます。
　収録３曲は、いずれも朝比奈がスタジオ、ライヴを通じてレコーディングを残さなかったとされていたものばかり。特にハイドンの交響曲は演奏会ではたびたび手がけながら、以前に某社から非買特典盤として第40－42番が流布していた記録が残っているほかは、現在では第10番のライヴが手に入るだけでした(いずれも新日本フィル)。「ハイドンの交響曲はすべての基本」と語っていたという朝比奈、そのハイドンの最初のシンフォニーと最後のシンフォニーを収めた当盤は、それだけでも注目をあつめること必至。特に『ロンドン』をこの巨匠の指揮で聴くことができるとあっては、ファンにとってまさに慶事と言うべきでしょう。時代考証など一顧だにしない、ベートーヴェンの先触れとしての重厚な演奏がおおいに期待されます。
　ヒンデミットも朝比奈にはうってつけと言える作品であり、ベートーヴェンとブルックナーの権威としての面ばかりが強調されてきた今は亡き巨匠の実相をうかがわせる、まさに貴重な音源揃いです。

・ハイドン：
①交響曲第１番ニ長調 Hob.Ⅰ-1
②交響曲第104番ニ長調 Hob.Ⅰ-104『ロンドン』
・ヒンデミット：
③ウェーバーの主題による交響的変容

　大阪フィルハーモニー交響楽団
　朝比奈隆（指揮）

収録：
　①1977年1月24日、大阪フェスティバルホール
　　[第137回定期演奏会、ブルックナー第１番の前プロ]
　②1977年9月1日、東京文化会館
　　[第16回東京定期演奏会、ブルックナー第６番の前プロ]
　③1976年7月29日、東京文化会館
　　[第15回東京定期演奏会、ブルックナー第４番の前プロ]

すべてオリジナルテープからのCD化。

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聴きなおしてみて、評価を訂正する気になっ...

投稿日：2005/03/12 (土)

聴きなおしてみて、評価を訂正する気になった。ハイドンは、若干弦に緻密さがかけるが、溌剌としたリズムの前進性が素晴らしく、両曲とも「すばらしい」としたい。ヒンデミットは好事家向けで「OK」のまま。悪しからず。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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予想通りオーケストラこけてる。特に、ヒン...

投稿日：2005/03/12 (土)

予想通りオーケストラこけてる。特に、ヒンデミット。ここぞというときの馬力と厚みはさすが朝比奈だが、もうちょっとアンサンブルが緊密でないと。ハイドンは、颯爽とした演奏だが、ここでも弦に緻密さがやや欠ける。マーラーあたりでは少々のことがあっても許せるが、ハイドンではさすがに気になる。いずれも、晩年の朝比奈と大フィルなら、貫禄の大演奏となったはずだ。3大Bばかりになってしまったのは、本当に残念だった。でも、これらの演奏にも、朝比奈の味はしっかりと刻印されているから、持っていても損はないと思う。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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ほよー！朝比奈のヒンデミットだ！1977年だ...

投稿日：2005/02/17 (木)

ほよー！朝比奈のヒンデミットだ！1977年だからオーケストラはこけてるだろうけど、朝比奈のハイドン104番は聞きものに違いない。惜しむらくは、両曲とも晩年にやって欲しかった。ま、贅沢は言うまい。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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