モーツァルト(1756-1791)

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SACD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ集 内田光子&スタインバーグ(SACD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4756200
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

内田光子&スタインバーグのモーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ集!

彼女の膨大なモーツァルト・ディスコグラフィーは、フィリップスのベスト・セラー・アイテムとして愛され続けているのは周知のとおり。今回のアルバムはニューヨークを拠点に活動するブレンターノ・カルテットのヴァイオリニスト、スタインバーグとの共演です。
 この録音は、ロンドンのウィグモア・ホールで行われ大絶賛を博した全曲演奏会(部分的にはバース、アントワープ、ダブリン、パリでもコンサートが行われました)に続いて収録されたもので、ステージでの集中力や高揚をそのまま伝えるかのような仕上がりとなっています。
 今シーズン、内田はクリーヴランド管のアーティスト・イン・レジデンスとなり、2週間にわたるモーツァルト協奏曲全曲演奏会というプロジェクトをこなすほか、ザンデルリングのバースデイ・コンサートでベルリン・フィルと2つの協奏曲を演奏する予定もあるとか。もちろん、ソロ・リサイタルも多数予定されており、その中にはスタインバーグとのカーネギー・ホール・リサイタルも含まれています。彼女のモーツァルト演奏はますます高みへと登ろうとしています。なお、インターナショナル盤はSACD-hybridのみのリリースとなります。

モーツァルト
・ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調 K.377
・ヴァイオリン・ソナタ第27番ハ長調 K.303
・ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調 K.304
・ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調 K.526

マーク・スタインバーグ(Vn)
内田光子(Pf)

録音:2004年6月28日-7月1日、スネイプ・モルティングス

収録曲   

  • 01. Sonata for Violin and Piano in F major, K 377 (374e)
  • 02. Sonata for Violin and Piano in F major, K 377 (374e)
  • 03. Sonata for Violin and Piano in F major, K 377 (374e)
  • 04. Sonata for Violin and Piano in C major, K 303 (293c)
  • 05. Sonata for Violin and Piano in C major, K 303 (293c)
  • 06. Sonata for Violin and Piano in E minor, K 304 (300c)
  • 07. Sonata for Violin and Piano in E minor, K 304 (300c)
  • 08. Sonata for Violin and Piano in A major, K 526
  • 09. Sonata for Violin and Piano in A major, K 526
  • 10. Sonata for Violin and Piano in A major, K 526

総合評価

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 内田光子のCDはどれも内田光子の主張が...

投稿日:2013/06/09 (日)

 内田光子のCDはどれも内田光子の主張がくっきりと刻印されている。一音もおろそかにしないし、内面に深く切り込もうとする姿勢がとても潔く演奏にも表れている。このモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集でも同じだ。   ヴァイオリンのスタインバーグのキリリとした演奏もすばらしいが、なにかホッとできない。ここまで切り詰めなくてもと少し感じてしまう。愉悦感というかもっと自由さがあったらいいなと思ってしまった。もちろん、演奏は上手いし、二重奏の掛け合いもきびきびしている。特にK304はいかにも内田光子らしい緊迫感あふれるモーツァルトが楽しめる。   ゆったりしたモーツァルトのヴァイオリン・ソナタを聴きたい場合はファースト・チョイスにはならないと感じる。甘ったるいだけのモーツァルトから離れたい場合はおすすめのCD。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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中々味わい深い大人の演奏である!あまり主...

投稿日:2006/08/15 (火)

中々味わい深い大人の演奏である!あまり主張せず淡々と弾くいぶし銀のようなスタインバーグが好ましく感じた。これは内田のアルバムだから仕方ないのであろうがバランス的にピアノが主体で前に出すぎなのが少々残念

音キチ素人ファン さん | 大分県 | 不明

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中々味わい深い大人の演奏である!あまり主...

投稿日:2006/08/15 (火)

中々味わい深い大人の演奏である!あまり主張せず淡々と弾くいぶし銀のようなスタインバーグが好ましく感じた。これは内田のアルバムだから仕方ないのであろうがバランス的にピアノが主体で前に出すぎなのが少々残念

音キチ素人ファン さん | 大分県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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