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エマニュエル・パユ/フランス革命時代のフルート協奏曲集

2015年2月5日 (木)

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フランス革命時代のフルート協奏曲集〜ドヴィエンヌ、グルック、プレイエル、ジアネッラ
パユ、アントニーニ&バーゼル室内管


パユの最新録音は、音楽史的にみても貴重な録音。このアルバムでは「フランス革命」時期に焦点をあてて発掘し録音したもので、フルートのための曲が多く書かれたバロック後期から古典派にかかる作曲家たちの作品が収録されています。フランス宮廷のため、また、革命戦争後の1795年に設立されたパリ音楽院においても続いていたフルート作品のなかから、エマニュエル・パユが「もっとも革新的で、美しいメロディをもつ作品」として選曲された4曲です。
 今回バックを務めているのは、著名な古楽器アンサンブル「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」の創設者でもあるアントニーニと、じっくり時間をかけてベートーヴェン交響曲全集を録音中のバーゼル室内管弦楽団との共演です。(WERNER)

【収録情報】
● ドヴィエンヌ:フルート協奏曲第7番ホ短調
● ジアネッラ:フルート協奏曲第1番ニ短調
● グルック:フルート協奏曲ト長調 Op.4
● プレイエル:フルート協奏曲ハ長調 B.106

 エマニュエル・パユ(フルート)
 バーゼル室内管弦楽団
 ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)

 録音時期:2014年7月17-19日
 録音場所:スイス、ランドガストホフ・リーエン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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