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Review List of 吉岡富万 

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     2009/12/06

    通常、ベスト盤はお勧めしないのだが、これは良い!曲の並びが凄く良い!とってもドラマチック!それと、ラスト2曲はオリジナル・アルパム未収録。

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     2009/12/06

    ダグ・ユールのVoで始まりダグ・ユールのVoで終わるこのアルバムはレコード会社のルーへの悪意に満ちているが、ロック史上屈指の名曲が2つ(「Sweet Jane」「Rock & Roll」)も収録されている本盤は、ファンにとってはとても大切な1枚。前記2曲以外にも名曲多数。ルーのロックン・ロール魂が爆発の「Head Held High」、ストリート感たっぷりの「Cool It Down」が特に良し。恥ずかしくなるぐらい甘々の「I Found a Reason」も実は好き。ちなみに、ダグの歌う1曲目、「Who Loves the Sun」はソフト・ロック・ファンが聴いたら喜びそうな佳曲だったりもする。

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     2009/12/02

    恐るべき登山漫画!面白い!ストーリーも絵もストイック過ぎます!夢中になって読んでいて、ふと気がつくと肩が凝っている、そういう漫画です。肩が凝るなんて言われたら読みたくなくなるかなあ。でも本当に面白くてお勧めです。是非ご一読を!

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     2009/12/01

    デビュー作「ゴミの海」を含む岩明氏の初期短編集。著者の資質が如実に表れた地味、暗い、残酷な作品が並ぶ本書はマニア向けではあるが、氏の作品の根底に流れるものを覗くことができ、非常に興味深い。

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     2009/12/01

    著者が漫画史上に残る傑作「奇生獣」を描き上げた後、二番煎じだけは描かないように創意工夫すると公言していたにも関わらず、やってしまた作品が本作である。
    この作品、面白いか、面白くないかと問われれば、それなりには面白いので全否定はしないが、SF的アイデアは平凡であり、リアリティも貧弱である。著者のポテンシャルを思えば失敗作と呼ぶしかないであろう。

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     2009/12/01

    「ヒストリエ」のプロトタイプ的作品。作者の持ち味が十分発揮されていて、面白いです。

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     2009/12/01

    筒井康隆のこの時点での集大成的な作品。面白い!

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     2009/12/01

    帯に「2度楽しめる推理小説」みたいなキャッチコピーが書いてあって、なんのこっちゃと思いながら、購入して読みましたが、本当に2度楽しめました。皆さんも2度楽しんでみましょう!

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     2009/12/01

    大爆笑と恐怖が同時に押し寄せる傑作「バイバイン」収録!それにしても初めて読んだ時は、のび太のあまりの馬鹿さ加減に唖然としたものです。

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     2009/12/01

    初期のドラえもん(1970〜1972年頃の作品で、1〜7巻あたり迄に多く収録)は、中期以降と比べ、ギャグ色が強く、エネルギッシュで、とにかく面白いです!
     中期以降は、キャラやストーリーにどんどん深みや広がり、ヒネリなどが加わり円熟度が増していき、後期には驚異的な安定感・完成度を誇る作風を示すに至るのですが、私的には、中期以降の落ち着いた味わいより、パワー漲る初期作品に、より愛着を感じます。
    「雪でアッチッチ」(第1巻)、「テストにアンキパン」「ゆめふうりん」「恐竜ハンター」(第2巻)、「あやうし! ライオン仮面」(第3巻)、「アベコンベ」(第4巻)、「のろのろ、じたばた」「わすれトンカチ」「うつつまくら」「ドラえもんだらけ」(第5巻)、「エスパーぼうし」(第7巻)などの傑作群に是非触れて、大爆笑して下さい。

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     2009/11/29

    代表作「白痴」は置いといて、黒田官兵衛(如水)を主人公に据えた「二流の人」がとてもよい。安吾ならではの一流と二流の線引きの基準が面白い!

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     2009/11/28

    面白すぎて、上中下巻一気に読み通すこと請け合いです。戦の描写の尋常ではないスピード感とリズム感が凄いです。

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     2009/11/28

    新撰組副隊長土方歳三の話です。面白いです!

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     2009/11/28

    長岡藩家老河井継之助の話です。めちゃ面白いです!

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     2009/11/28

    本書は「魚」「冬のコント 」「二度死んだ少年の記録」「傾斜」「定年食」「 遍在」「遠い座敷 」「メタモルフォセス群島 」「驚愕の曠野」の9作品が収録されています。中でも、表題作は傑作で、私個人としては筒井作品の中で最も好きな作品であります。物語世界の陰暗でヒリヒリするような空気感は一度読んだら忘れられないもので、この小説に出会って以来、人間の原罪のようなものをより強く意識するようになったように思います。

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