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0 people agree with this review 2015/01/07
このCDの特色は何といってもレヴィン版の協奏交響曲を演奏しているところ。この版の録音はまだまだ少ないのでうれしい。今はやりのピリオドアプローチ的な演奏ではないが、弦は少人数で重苦しくならずキビキビ弾いている。交響曲の方も、比較的録音が少ないクラリネットなしの第一版のもので、ごく普通の奇を衒わない演奏だ。
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2 people agree with this review 2015/01/06
ランランのピアノも悪くはないが、ほかのピアニストでもよかったのではないか?というのが正直な感想。アーノンクールと同じレーベルということで共演したのだろう。アーノンクールも手兵のコンツェントゥス・ムジクスとは違って控えめで大人しくその点も不満だ。
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3 people agree with this review 2015/01/04
カラヤンほどではないが、弦主体のもわっとした演奏で、ピリオド系が嫌いな人には文句なしにおすすめできる。しかし私のようにテンポが速めで刺激的な演奏が好みの人間には逆に物足りなく感じると思う。モーツァルトのセレナード&ディヴェルティメント集は、個人的にはアーノンクールの一連の録音で満足している。
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1 people agree with this review 2014/12/06
このCDの売りは何といってもたくさんの異稿、補稿が収められていること。最近ではコジェナーやダルカンジェロらが、アリア集の中でこれらの曲を取り上げているが、まとまった形で録音しているのはこのマッケラスの演奏だけだろう。
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0 people agree with this review 2014/11/25
バトルは芝居がかった歌唱なのであまり好きではないのだが、このCDでは割と普通に歌っており好感が持てる。選曲も良く、特にK490のアリアは、同じ歌詞でピアノ伴奏つきの有名なK505のアリアと比べてあまり演奏されないので貴重だ。
1 people agree with this review 2014/11/05
演奏は最高だが、もう少しモーツァルトを取り上げてくれたらよかったというのが正直な感想。ランナーやシュトラウス父の曲を繰り返し聴くのはしんどい。ただラデツキー行進曲の初稿はおもしろく聴けた。
3 people agree with this review 2014/11/01
アーノンクールも歳なので、テンポが遅く音が丸まった演奏を想像していていたのだが、見事に裏切られた。テンポは速めで、音は研ぎ澄まされ、そして「とんがって」いてどこまでも刺激的なモーツアルトなのである。ここ数十年でリリースされたピリオド系の後期モーツァルト交響曲集では1、2を争うCDであることは間違いないだろう。
0 people agree with this review 2014/08/29
このアルバムはこれはこれで美しいが、ポップスやポピュラー畑のクリスマスアルバムと比較すると、お上品すぎ、大人しすぎるように感じた。個人的にはクルスマスキャロルは明るく元気なものが好みなので。クラシック畑のクリスマスアルバムには厳かな雰囲気なものばかりで、あまりよいものがないのが残念。
1 people agree with this review 2014/08/14
ルーチョ・シッラはモーツァルト初期の傑作オペラだが、残念ながら録音が少ない。ハーガーやカンブルランは旧態依然とした重々しい演奏で何度も聴けないし、アーノンクールは歌手は揃っているが、数曲のアリアをカットしていて不完全なもの。このフィッシャーの演奏はセレブ歌手、スター歌手はいないが、モダンオケながらピリオドアプローチのメリハリが効いたもので好感が持てた。古楽オケはバロック期の凡作オペラばかり録音していないで、もっとモーツァルトの初期オペラに目を向けるべきだと思う。
2 people agree with this review 2014/08/13
モーツァルトの初期オペラの録音は未だに僅かしかなく、このミトリダーテも例外ではないが、いきなり決定盤になってしまった。歌手のメンバーは申し分なく、特にファルナーチェ役のアサワの歌声は美しく、このアサワの声を聴くためにこのCDを買っても良いほどだ。またデッカ専属のバルトリとEMI専属のデセイの共演も珍しい。欲を言えば、このオペラは異稿もかなりあるので、余白に録音してくれたらなお良かった。
0 people agree with this review 2014/08/07
チェムリンスキー編曲ということで、どんなにドロドロしたものになっているのだろうと思って聴いてみたが、割と素直な編曲で最後まで安心して聴けた。モーツァルトの作品は編曲しても楽しいが、他の作曲家ではこうはいかない。
1 people agree with this review 2014/08/03
プティボンの他のアリア集でもそうだったが、彼女の歌い方は幾分芝居がかっていてあまり好きになれない。もう少し自然に歌えばよいのに。また歌の高音部では多少キンキンした音になる。
0 people agree with this review 2014/07/21
協奏曲自体はごく普通の演奏だが、このアルバムで注目すべきはK.386bのロンドで、モーツァルトのいたずら書きが読まれていること。このトラックを聴くためだけに、このCDを買う価値があるというもの。また録音がわずかな断片集も貴重。
1 people agree with this review 2014/07/13
モーツァルトにしては地味で堅い曲が多く、個人的に楽しめたのは最後のドイツ舞曲ぐらいだった。使用されているシュタイン製のフォルテピアノは、チェンバロのような響きがしてうるさいだけ。こんなことなら、音色が美しい現代のレプリカを使った方が良かったと思う。数曲短いプレリュードや転調のための小品が入っているが、コンサートならともかく、録音してCDに入れるべきものではないと思う。選曲、楽器を含め私には残念なアルバムだった。
1 people agree with this review 2014/07/06
録音当時は話題になった公演だが、今聴いてみると随分理屈っぽい演奏だ。しかも昔のアーノンと比べても角が取れた穏健な内容で小細工が多い。それに奇抜な演出を優先しているためか、一部レチタティーヴォをカットまでしている。やめて欲しい。
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