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Review List of k.k 

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     2021/04/01

    このアルバムのコンセプトがわからない。コンプリートに収録されているのは、アディンセル、ショスタコーヴィチ、バガニーニの主題による狂詩曲。スクリャービン、ラフマニノフのコンチェルトは、1つの楽章のみ。何故このようにしたのだろうか?
    一般的には、ラフマニノフの人気曲目2曲とアディンセルを収録すると思うが。今回は、アディンセルを目当てに購入したが、中途半端な印象感は拭えないアルバムである。

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     2021/03/30

    古い話で恐縮ですが、コロンビアからPCM録音のサンプラーLPに藤原真理さんのフォーレ:夢のあとにがありました。まだ、クラシックを聞き始めた頃で、フォーレもレクイエムくらいしか知りませんでした。真理さんのチェロは、甘く物悲しく、憂いもありまさにチェロのために生まれてきた曲だと思いました。この衝撃が強すぎたのか他の有名なチェリストで聞いても藤原真理さんを越える演奏には出会えませんでした。
    先日、時代劇の福本清三さんが亡くなり、偉業をしのぶ番組のバックに夢のあとにが流れていました。今さらですが、急に夢のあとにが欲しくなり捜してたらこのアルバムになりました。このアルバムは、愛の挨拶、白鳥、鳥の歌など選曲も良いし、廉価盤。とてもお買い得なCDだと思います。
    故人を偲ぶような場面には、グリーグのオーゼの死やバーバーのアダージョが流れますが夢のあとにもよく合いまね。

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     2021/03/30

    ラフマニノフの人気曲目、ライナー、ルービンシュタインも好きなアーティスト。今までLPも含め購入する機会がなかったのは自分でも不思議に思います。オーマンディとの共演盤もあるみたいでいずれ購入しようと思います。このラフマニノフの曲目ビアノ協奏曲はリヒテル盤、狂詩曲はアシュケナージ盤が私の中ではベストチョイスだったのですが、ルービンシュタイン盤もマイチョイスに加えたくなりました。ショパン弾きで有名なルービンシュタインですので、コンチェルトは繊細さはお手のものでもダイナミックさは欠けると勝手に思ってました。リヒテル盤は、ダイナミックな力強い演奏ですが、オケが弱くリヒテルの演奏を受け入れるだけの力量が感じられなかったのが唯一の不満でしたが、ルービンシュタイン盤はライナー、シカゴ響の好サポートを得てビアノが生き生きと弾んでいます。第2楽章はもう独壇場です。甘い切ない旋律はショパン弾きの面目躍如。これは狂詩曲の有名な旋律にも生かされてます。アシュケナージとプレヴィン盤も良かったですが、やはりルービンシュタイン、ライナーの貫禄勝ちです。

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     2021/03/27

    EMI音源がワーナーに移行し、特にBOX物の価格破壊が顕著ですが、このバルビローリも会員価格は1枚あたり250円を切ります。まとめ買い価格だと240円を切ります。今回、重複する作品は幾つかありましたが購入しました。演奏は、以前より定評のあるものばかりですし、リマスターも新たにされたとのことですので大変お買い得なBOXだと思います。

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     2021/03/23

    発売時、バイオリンでニューエイジ的なアルバムは珍しく、しかも邦人アーティストだったので尚更だった。2ndアルバムのサイレント・ロマンスもそうだが、レトロ風のジャケットでした。可愛い、愛らしいアレンジと選曲が好きで4枚目の太陽がいっぱい!まで購入しましたが、少し飽きてきてそれ以降は止めました。流行り廃りのあるジャンルですので仕方がないと思います。

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     2021/03/21

    マッケラスは、イギリス音楽が好きな私にとってディーリアスのアルバムで知った指揮者でした。ディーリアスと云えばバルビローリ、ビーチャムのアルバムが名盤として有名ですが、それらに続く演奏がないかと捜していてマッケラスのアルバムに出会いました。表情は豊かしかし、ディーリアス独特の枯れた味わいもあり愛聴盤になりました。この小品集のアルバムもディーリアスの時に感じましたが、オーケストラを上手くまとめあげる非凡な才能がある指揮者だと思いました。数曲初リリースもあります。ブラームスにやや音質が悪いと感じましたが許容範囲。いい買い物をしました。

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     2021/03/21

    第8番は、ワルター最晩年の録音。新世界はその2年前ですが、今さらですがつくづく思うのですが、戦前戦後の巨匠ベスト3(フルトヴェングラー、トスカニーニ、ワルター)でステレオ録音が残されているのはワルターのみ。当時のソニーの上層部の英断に感謝する限りです。コロンビア響の評価は分かれるところですが、田園、巨人などに名盤が残っていますし、今日まで同曲のベスト盤として君臨しています。良かったと思います。さて、ワルターのドヴォルザークですが、チェコ・フィルハーモニーの代名詞になっているような作品なのでワルター&コロンビア響にローカル色を求めるのは酷な注文。新世界の第3楽章で少し危ない箇所はありましたが、まず熱いドヴォルザークだなぁと云う印象でした。どちらの交響曲も第4楽章になるとそれまでの熱い演奏が息切れしてしまったのか、テンポもややゆったりめで躍動感が感じられませんでした。特に第8番にその感が強かったのが残念に思いました。

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     2021/03/21

    私がクラシックを聞き始めた1970年頃で運命、未完成と云えばカラヤン盤がレコードマンスリーのクラシックランキングでは長らく1位でした。カラヤン盤以外でこの組み合わせで次に購入したのがワルター盤でした。後にわかりましたが、ジャケットはロマンチック街道の象徴、ノイシュバンシュタイン城だったのですね。懐かしいです。未完成は、ベーム、カラヤン、ワルター盤が私のベスト3。運命は、録音は古いですがフルトヴェングラー、カラヤン、地味ですがコンヴィチュニ盤がマイチョイスです。発売時に話題になったブーレーズ盤もたまに聞きます。田園での名盤を残しているワルターですが運命は私の中ではもうひとつ。先入観はいけないのだが、コロンビア響の力量不足が未完成のニューヨーク・フィルハーモニーの後で聞くと目立つ。特に金管の拙さが見え隠れする。録音のせいもあるだろうがそこが残念でしたのでマイナス1点。

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     2021/03/18

    1976年の発売。まだ、フュージョンとかクロスオーバーと云ったジャンルが確立されていなかった頃のまさにパイオニア的なアルバムでした。当時はまだLPの時代で、A面1曲目のブリージンが流れてきた時のあの爽やかなそして心地よいサウンドは今でも忘れません。カセットテープにダビングして車のBGMで一番よく聞いたアルバムでした。これから、ワインライト、夜のさまよいなどフュージョンの名盤が次々に発表され、CTIやECMレーベル一連のフュージョンアルバム発売に繋がります。邦人では、ネイティブ・サン、高中正義、カシオベア、スクェア、本多俊之など数々のアルバムが発表されました。改めて聞き直しても全く古さを感じられません。フュージョンと云っても全てがインストのナンバーばかりでなくヴォーカ曲もありよいスパイスをアルバムに与えています。マスカレードは名曲ですね。

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     2021/03/15

    ツァラトゥストラに続いて発売されたアルバム。こちらもクラシックの名曲が収録されているが、何と言ってもメインは摩天楼。オープニングから何かを期待させられる旋律、トランペットの躍動感、ギターとシンセサイザー、ドラムスそしてトランペットが4重奏となって盛り上がっていく。聞いたあとは、参った、かっこいいを通り越して清々しい気持ちにもなれる。
    番組名は忘れたが、関西のローカルTVで洋楽番組があったが、そのエンディングテーマでした。DJは川村?さんだったと思いますが、今から45年以上前のことなので間違っていたらすみません。

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     2021/03/15

    クラシックの名曲をジャズ、フュージョンにアレンジするアルバムの中でも傑作中の名盤である。有名な冒頭部分をフューチャーしたのであるが、2001年宇宙への旅で既にポピュラーファンにもお馴染みの曲であったのでクラシックと言っても受け入れられたのではないか。確か、シングルカットされたテイクは収録時間に限りがあるため時間も短く味気なかったが、LPでフルバージョンを聞いて感動したのを覚えている。当時の洋楽のシングル盤は、カットバージョンが結構あった。

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     2021/03/14

    私がクラシックを聞くきっかけになった作品です。オリジナルジャケットは違います。廃盤のようですね。
    冒頭のファンファーレがパリ管弦楽団ならではの美しい響きで始まり、流れるように第1楽章を支配します。後に、定評あるロシアのオケで聞くと金管楽器が粗く鋭角的な響きで私の好みではありませんでした。
    小澤征爾とチャイコフスキーは相性がよく、5番はベルリン・フィルハーモニー、悲愴はパリ管弦楽団との名盤があります。バレエ音楽でもパリ管弦楽団との録音もあり、オケとの相性も良かったと思います。パリ管弦楽団がカラヤンの後釜に考えていたことも納得できます。小澤征爾の若さ、パリ管弦楽団の瑞々しい響きとがマッチして、交響曲第4番の持っている暗さ、やるせなさが強調される演奏が多い中で、独特の輝きを放っていると思います。もし、小澤征爾でなくロシアのオケでこの交響曲を最初に聞いていたらクラシックを好きになれなかったでしょう。私にとっても懐かしいアルバムであり、愛聴盤です。

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     2021/03/13

    チャイコフスキーの後期交響曲のお薦め、名盤を求められると必ずチョイスされるアルバムである。1960年の録音ですので約60年経っても支持されています。
    個人的なことになりますが、私がクラシックを聞くきっかけになったのが新世界とチャイコフスキー交響曲第4番。5,6番でなく4番です。何故か冒頭のファンファーレにはまってしまいました。中学生の頃で1970年、FM雑誌やレコード芸術では、名盤としてムラヴィンスキー、カラヤンが掲載されてました。ムラヴィンスキーは3LPのため中学生の小遣いでは到底買えず、新録音で小澤征爾&パリ管弦楽団が発売されたのでそちらを購入しました。冒頭のファンファーレの美しい響きにまたはまり繰り返し聞いていましたが、ムラヴィンスキーの演奏も聞き比べしたかったのでお年玉で購入。しかし、パリ管弦楽団で慣れてしまったのか冒頭のファンファーレもそうですが、金管が全般的に鋭角的でとても耳障りな音色に聞こえました。5,6番も同じです。後からわかったのですが、ロシアのオケは金管はそのような特色があるのだと。多分、好みの問題と思いましたがこの演奏は残念ながら私には合いませんでした。もし、小澤征爾でなく、ムラヴィンスキー盤を先に聞いていたらチャイコフスキーの交響曲は敬遠したかもしれません。皆さんの評価は高いと思いますがこれは好みの問題で演奏が劣るわけではありません。改めて聞き直してみましたが、やはり好きになれません。私のベストチョイスは、カラヤンのEMI盤です。

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     2021/03/08

    カッコいい、これぞフュージョンと呼べる名盤です。大学の放送局でお昼の番組を担当していた時、オープニングはネイティブ・サン、エンディングがラリー・カールトンのルーム335でした。毎週金曜日に放送していたので、ルーム335が流れると楽しい週末になるとウキウキしたものでした。1970年後半から1980年半ばにかけてラリー・カールトンとリー・リトナーがギターでは東西の横綱でした。アコースティックでは、アール・クルーがいました。その頃に聞いたフュージョンのアルバム(LP)をCDに買い換えてますが、まずCDになり音質が向上し、価格も安くなった事、さらに収録時間が長いため2LP1CD、3LP2CDとして輸入盤で再発売されることが多くなり、さらに廉価で購入できる事もあります。当時は、NHKFMのクロスオーバーイレブンでよくフュージョンを聞きました。フュージョンの魅力を渋いスクリプトとナレーション、おしゃれな選曲で、フュージョンの魅力を堪能できました。
    私は楽器(ギター、ピアノ)が弾けないのでわかりませんが、ルーム335やボブ・ジェイムスのマルディグラに連れてってはコビーするのに人気曲だったそうです。名曲は名盤と共にして残ります。

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     2021/03/07

    レーベルの枠を越えたバカラックのアルバムです。ヒット曲は、ヒットさせたアーティストの収録。どうしても、ディオンヌ・ワーウィックが多く収録されているのは仕方がないが、カーペンダーズ、B.Jトーマス、ダスティ・スプリングフィールド、アレサ・フランクリン、セリーヌ・ディオン、フィフス・ディメンション、トム・ジョーンズ、ニューヨーク・シティ・セレナーデなどあげたらきりがない。ヒットメイカーバカラックの面目躍如である。中には、この曲もバカラックだったなあと思わせるものもあった。収録曲目で、1960年代の作品で収録して欲しかったのが幾つかあったが、概ね満足です。個人的には、カーペンダーズの恋よ、さようなら ボサリオのサン・ホセへの道、バカラック自身のヴォーカルが聞きたかったのは贅沢な悩みですか?

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