メンバーの意向ではないでしょうが、非常に残念です。曲順もめちゃくちゃ、この順番にした理由は？　何の根拠もなしにずらずらと曲を並べられても、せっかく曲が抜群のクオリティなのに全て台無しです。アルバムというものは一つの世界を創るようなものです。曲はその構成要素となっているため、アルバムから抜けた曲たちはそのクオリティの半分も持たないでしょう。この商品から好きになった人は、オリジナルアルバムと比べてみてどちらが素晴らしいか聞き比べてみてください。同じ曲でも表情か全く変わりますよ。

他の方もおっしゃっていますが、最後の「True Love Waits」はRadiohead史上でも名高い名曲のひとつです。この曲のためだけに購入された方も少なくないはず。私もその中の一人ですが。ライブ音源ですが、さすがRadiohead、演奏も本当に素晴らしい。個人的にはオリジナルアルバムに負けないくらいの名盤です。

There Thereからの流れは圧巻です。素晴らしすぎます。

良い良いと評判だったので、リリースの年に買いました。 本音は星０です。これ以降、このバンドには全く興味が無くなりました。 この先、聴き継がれていくのでしょうか？

90年代当時、そのシーンに興醒めしていた、模倣時代だと。 友人に勧められＯＫを聞いた、よいメロディはともかく、そのサウンドの虜になった気がする。 リアルタイムで唯一、次作を期待させられた、同じ傾向の作品ならつまらない、下手な変化はみっともない、何を聴かせてくれるのか。 最初のイントロで吼えた、このサウンドは何だ？このメロディは何だ？ロックはこうなるしかないのか？ 月並みな言葉で言えば、よい意味で期待を裏切られた、そんな体験、滅多に与えられるもんじゃない！

ついに出た！、なんで今頃？というところで意見はわかれそうですが、先日のデラックスエディション（CD）に収録済です。内容は「初期」という感じですね。

やはりDVDにつられて買ってしまいました。 radioheadの提唱するエコとはま逆な購買行動ですね...

いまさら感あるけど。 結構ぼろくそ言われてますが、Radioheadに興味がある方の入門盤としては問題ないと思います。かくいう自分もそのような意図で購入し、気に入ったので1st〜6thをそろえていきました。 よく問題にされてる曲順ですが、「ファン」となった今見ると確かに謎ですが、「初心者」として聴いていた時はむしろ「すごくいろいろな音楽をやるバンド」という認識につながり、逆に高印象でした。 また、アルバム全体の雰囲気から切り離されていることで、逆に曲単体が持つ力も感じることができました。「アルバムとして聞いたほうが楽しめる」という意見には賛成ですが、「そうじゃないと意味がない」という意見には疑問を感じます。Radioheadの創る音楽は、曲単体でも十二分に魅力的です。 結論として 既存ファンにはコレクション以上の意味は無いでしょうが、これから聴き始めようという方には選択肢の一つとしてお勧めできます。

やはりこのアルバムを聴いてレディヘの素晴らしさを実感しました。じわじわきます。久々に全曲通して聴けるアルバム！いい！

ネガティブ、そしてその上での昇華。 前作『OKコンピューター』よりもさらに一段と研ぎ澄まされたその音は、ギターサウンドさえもそぎ落とした唯一無二のもの。 徹底したエレクトロニカ思考により、淡々とした冷たいリズムが押しよせる。 目を瞑れば、暗闇にぽつぽつと光る星が見える。