駄作だろう。どうしようもない陰鬱さがムンムンと漂い、オーディオの電源を落とした後は、部屋の窓を全開にして空気を入れ替える必要がある。 年がら年中脳天気でハッピーな人種は、おそらくこのアルバムは聴かない。だが、そういう人種が、少なくとも我々の日本では大半を占めている。 そして、その大半からすれば、つまり世論からすれば、このアルバムは駄作ということになる。 私個人的には、秀作である。

皆様方のレビューを読んでると自分も興味がわいて来ました(^-^)今度自分も聴いてみようと思います。このアルバムはきっどええはず。

このアルバムはレディオヘッド試作段階。ラーギー、ブロウアウトなどは、２nd以降の曲の片鱗を感じさせる。ファンなら聴いて損はない。現在の彼らとは似ても似つかない当時のシューゲイザーの影響が気にならなければだが。

荒削りですが、そこがまた良いですね。初っ端からこんなに素晴らしいアルバムを作ってしまったら、更新するためにトム・ヨークが悩むのも頷けますね(笑)

15 stepは素晴らしいが、昔のようなRadiohead唯一の感じがしない。次のアルバムに期待！！

レディへのアルバムではOk computerが一番だという声が多いけど、個人的にはこのアルバムが一番好きです。今のレディヘにはfake plastic treesのような曲をたくさん創ってもらいたいものです。

レディヘの限界を感じてしまった作品。

既に購入済みなんですが…どうせまた出すなら全ての曲入れてくれればいいのになあ…スタジオライヴですがユルさとか無くピーンと張詰めた空気が心地よい…DVD二枚組でいいんで…この番組でやった全曲が見たい！聴きたい！

レディオヘッドは出てきた当時はラジオヘッドと言われていた。14歳なのでまさかそこまで知って、こだわって書いたとは思えないけれど、実はそうかもしれない。だいたい英語を日本語で表記している時点でどれが正しいとか言えない。なんでも単純に批判すれば良いものではないし、もっと物事を少し深く見つめればレディオヘッドの曲もより一層感動できるかもしれない。

今聞くとやはりメロディがいいなあ。デジタルで前衛的な音もそれはそれでいいんだけど、奇をてらわない純粋に美しいメロディで勝負してますね。 私は13のHow can you be sureが一番好きです。失恋したとき、受験に失敗したとき、辛いときにはいつもこの曲がありました。聴いてると、「俺は負けたんだ?」でも「これでいいんだ」って思えるんです。人生には諦める事も必要。この曲のおかげで現実逃避ではなく、また再び前を向いて歩いてゆくことができる気がします。これからもずっと一緒です。