湾岸戦争当時は政府の要請で名前をちじめたりしてたのに、最近のLIVEの様子を観ると活動姿勢が変わったようですね。今の方が断然いいと思うので、これからもがんばってください。

ボーナスCD目当てで購入。ちょっと聴きやすくなった100th windowという印象。Live with meが良かった。

学生の頃、欲しかったが高価な為手が届かずＣＤショップで眺めているだけだった。 手にしたＢＯＸを棚に戻したら指の跡がクッキリと白く変色していたのにはびびった！ なに？再発だって？ 今なら買える！

ベストを気に入ったら、ってかマッシブアタック気に入ったらブルーハーブのonly for mind strongってCD聞いてみて。ぶっ飛ぶよ。Annuiを聞いたらわかるはず

普通アルバムでは確かに深くて理解しずらいが、いざ寄せ集めになると非常に聞きやすく惚れ込むと言うより、中毒になってしまう感覚だ。その独創性でふとお経でも唱えたくなってしまう。ラップとか苦手なんだなけど、マッシブのやり方なら全然聴ける！っかカッコイイ〜。

１０年以上前の作品だとは思えない！９１年とは本当にすごい年なんですね。音楽史にブリストルサウンドという記念碑を打ち立てたこの作品は時代を超えて生き続け、それはこれから先も変わらないでしょう。

改めて聴き直してみると､この独特な世界観が少し垣間見えた気がした｡冷たく暗い重苦しい世界から聴こえてくる狂気のﾋﾞｰﾄに負けずに光を見ようとすると､押し戻される｡委ねて光と闇の中を浮遊するのが一番｡なんかそんな感じです｡

最近､この作品を聴き直してみると�@の最後の方の雨の音が印象的だった｡ﾌﾞﾗｯｸﾐｭｰｼﾞｯｸの色濃い曲と美しくも重いｲﾝｽﾄ曲が交互に繰り出してきて､雨の日に規則正しく降る雨音と優しくも生暖かい隠鬱な蒸気の中にいるような雰囲気を感じた｡

何コレ！？ＤＶＤ付も出たの？ずるい！また買いなおさなきゃじゃないの！「ＬＩＶＥ　ＷＩＴＨ　ＭＥ」が次回作の布石になっていると思います。

全身を音の気泡に包まれながら暗い水の中をゆっくり沈んでいく、そんな気持ち良さ。全曲通して聴いた後、ﾌﾟﾚｲﾔｰが停止してからの静寂さえもこのｱﾙﾊﾞﾑの一部であるような錯覚を覚えるﾄｰﾀﾙで完成された傑作です。ﾀﾞﾌﾞ好きの人にもｵｽｽﾒ。